新宇和球場完成予想図が発表されました!先日のブログで完成予想図が見つけられないと書いたのはまだ発表してなかったからのようです。さて、どんな球場になるのかな?
この話のほかに宇和高校出身のスポーツ選手の話題もあります。
今朝(平成27年1月16日)の愛媛新聞さんの地方欄の片隅に、2017年えひめ国体に向けて改修工事を行っている宇和球場に関する記事がありました。(以前に書いたブログ記事はこちらです。https://wakesportsuwa.jp/etc-9/)
新聞記事によりますと、両翼100m、中堅122mとなって観客席は1629席の球場に生まれ変わります。
(硬式野球の公式試合などにも使えるとありますが、前から使ってます。旧宇和球場は完成から約50年経って老朽化が激しかったとありますが、愛媛県で3番目にできた由緒ある球場です。しかも、旧宇和町の町民がお金を出し合ってできたという点でも「古い」・「ぼろい」などの一言で片づけてほしくないエピソードがあります。)
さて、この新宇和球場について真面目に考えます。
①グラウンド内の広さ(両翼100m、中堅122m)
旧宇和球場の両翼は92mでしたが、レフトフェンスを8mも単純に後ろに伸ばす崖になっています。また今のままの角度だと季節によって三塁手が夕陽でボールが見えなくなる時間帯があります。おそらく、ホームベースからスコアボードに向かって立つとライト方向に3°くらい回転させているはずです。ちなみに、中堅122mについては旧宇和球場でも同じです。ラッキースタンドがあったの頃の甲子園とほぼ同サイズだったと聞いたことがありますが、真偽のほどは「?」です。
ちょっと気になっているのが以前にブログで書いた遍路道。ライトスタンドがギリギリまで迫っているようです。
②ブルペン
ブルペンがあった場所はどうやら用具置き場的な施設になるような完成図ですが、新宇和球場ではブルペンはどこにできるのかな?国体開催時は宇和高校のグラウンドをサブグラウンドにあてればOKでしょうが、高校野球の大会開催時にはどうなるのかな?
③観客席の屋根
完成予想図だと観客席、特にバックネット裏の一部にも屋根がついているように見えません。 野球であろうとソフトであろうとどんなに暑かろうが少々の雨が降ろうが大会・試合は行われます。観る人も快適な球場を目指すのであればバックネット裏の屋根は有ったほうが良いと思うのは私だけでしょうか?
※わかりやすく屋根を省いているだけかもしれません。
④芝生
国体で使われる種目は「成年女子ソフトボール」です。会場基準というものがあるはずですが、ソフトボールは「外野は芝生」という基準はないらしいので芝生にはならないようです。芝生にすると維持管理費が高くなるので良かったのかもしれません。
⑤照明
今までなかった外野にも照明がついているようです。ただ、照明の数が少ない気がしますが、これはあくまでも完成予想図だからかな?
⑤まとめ
私の勝手な完成イメージは、「外野が芝生でない大洲球場と丸山球場の中間」といったところです。
本音を言うと○○○○ですが、予算との兼ね合いもあるので致し方ないかなぁ~?
慣れ親しんだ宇和球場が懐かしいですが、なにはともあれ、使う人にも観る人にも「立派な球場」と言われる球場になりますように!
さてさて、新宇和球場の話はこれでおしまい。
この日(平成27年1月16日)の愛媛新聞さんのスポーツ欄に宇和高生とOB・OGが載ってましたので紹介しておきます。
1月18日に行われる男子都道府県駅伝で宇和高生がエントリーされています。
コーチにも宇和高OBの方が!
もうひとつは愛媛では馴染みのすくない「冬の国体」。
宇和高出身で大阪体育大学に進学した藤原江利さんが愛媛県代表として参加します。
「江利、がんばれ(^0^)/ しっかり楽しめよ!」
「さん」で呼ぶのがしっくりこないのでいつも通りに。
和氣 宗一郎
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