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一般社団法人SGS 四国西予ジオパーク

予想よりも優しかった四国西予ジオパーク再認定審査・講評

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予想よりも優しかった四国西予ジオパーク再認定審査・講評

平成29年11月16日(木)、四国西予ジオパーク再認定審査の「講評」が行われたので出席してきました。
ものすごく厳しいお言葉をいただくのではないかと戦々恐々としていたのですが・・・

あれっ?て思うくらい非常に優しい講評でした。
しかし、あくまでも講評で、審査結果ではありません。
12月末に発表される審査結果を楽しみにしております!

私がとったメモをすべて掲載しておきます。
※私の私見でまとめておりますので、「この通りの言葉」というわけではありません。

【A審査員】

大切にしているものがよくわかった。
地質のみならず文化も。
食も多様性を感じた。
また訪れてみたい。

課題1.テーマ・ストーリー
新たなテーマ「多様性」が確認。
ストーリーは「たたき台」を確認したが浸透していない雰囲気がある。
ジオパーク全体を考えて欲しい。行政も民間も。

課題2.見せ方の工夫が必要
ジオサイドの価値の伝え方を工夫していることは確認できた。

課題3.関連地域との連携
四国カルストとの連携の取り組みを確認できた。
範囲外との関連性ももっと。
例えばツアー

課題4.ガイドツアーの
窓口の一本化は確認できた。
外からみると異なるツアー窓口を感じる。
民間の関与を強めて、ツアーを造成。

課題5.拠点
ジオミュージアム(仮称)の計画を確認できた。
学芸員(準じる)を常駐させれば、拠点として機能すると思う。
道の駅をもっと活用して観光客にPRすべき。
関連施設(シルク博物館など)大きな拠点でなくでもジオパークの説明をし、連携するほうが良い。

課題6.看板整備
新しい看板を確認できた。
こどもにデザインさせるのは珍しく面白いアイデア。
ストーリーがやはり大切。
サイトの見直し中である。
看板の充実が必要。
非ガイドツアー者に看板でPR。

<現況報告書より>

1.ジオサイトと保全
ユネスコのプログラムにあわせて整備し、よく取り込んでいる。
「ジオ遺産」はおもしろい。確認・整備を進めて欲しい。
サイトが少ないので充実すべき。
保全方法を整備中とのことなので、具体化が必要。

2.教育・研究
災害・恵みの双方を生徒・児童にしている活動は良い。
この事例を蓄積してほしい。

3.運営
多数の会員から部会制度へ。
当事者意識の高い組織になったと感じる。
専門員の位置付け、ジオミュージアムの活用方法は課題。

4.ジオツーリズム
地域のやる気、自主性を感じる。
全体の一体感を高め、個別の活動への相乗効果を目指して欲しい。

ジオの至宝やジオ菓子はおもしろい。
もっとより良いものを出して欲しい。
グローバル対応もやってみては?

5.防災
教育と連携して活動していることが確認できた。
良い取り組みである。

6.ネットワーク
ほかのジオパークとの交流をより進めて欲しい。
四国西予から発信することがJGN全体へ良い効果があると思う。

考古学的立場から・・・
暮らしの中からストーリーが出来るはず。
4億年前の話よりもより近い時代から地形を考えると良いと思う。
伝統的文化はおもしろいものがたくさんある。
それは地質や地形から生まれているはず。
知識の充実は武器になる。背景も大事。
まだ磨き上げることができる。

【B審査員】

どこに行ってもすごく綺麗。
関東出身者としては新鮮。
今の姿だけでも素晴らしいので、自信を持って欲しい。

実際の住民からジオガイドを受けたのは良かった。

地質の説明は難しいが、できるだけ平易な言葉で。
ガイド認定制度の整備を。
ガイドはジオストーリーに不安があると思うが、ジオストーリーを自分で噛み砕いて、自分の言葉で伝えよう。

合併後の地域連携にジオパークが活かされているときいて驚いた。
お互いの資料や知識を共有してレベルアップして欲しい。

ほかのジオパークに行って、ガイドの勉強をしてほしい。
ジオパークはネットワーク。ほかのジオパークにも普及させて欲しい。
やはり発信が大事。

研究について・・・
黒瀬川構造体でもまだ未解明な部分が多い。
謎は謎で伝えて良い。
研究者を利用して研究者の知識を盗むべき。
推進室経由で公募型の研究でうまく出来ると思う。これの仕組みづくりができると良い。

ある意味で先進的なジオパークと感じた。
市民団体の活性、行政の「手あげ方式」など。
まだまだ独自に動いていると思うので、地域の動きを西予市全体の動きにするべき。

【C審査員】

ジオパークを支えるのは「人」と考えている。
「人」とは地域の住民であり、行政や大学教授ではない。
熱心に活動している様子がたくさん見れた。

パンフレットや施設が伝えることができるのはごく一部。
読んでもらえることが難しい。
もっと工夫したほうが良い。

文字をもっと感動させるのはガイドさんの言葉。
楽しかったと行ってもらえるガイドツアーを目指して欲しい。


 

2017硬式オーダーグラブフェアは11月26日までの受付

2017硬式オーダーグラブフェアは11月26日までの受付

良い状態のお気に入りのグラブで、最後の夏を挑みたい高校球児を応援する企画です!

2017硬式オーダーグラブフェア

硬式グラブはちょうど良い状態になるまで時間がかかります。
高校2年生にとって「最後の夏」まで残る大会は2大会。
高校最後のグラブをオーダーグラブにして大会に挑みたい高校球児は今月いっぱいがリミット。
ということで、「2017硬式オーダーグラブフェア」を開催します!

【期 間】
 平成29年11月11日(土)~11月26日(日)

【対象メーカー】
 ミズノプロプロステイタスプロエッジアシックス

【特 典】
 ①お買い上げ金額(税抜き)の10%分をワケスポーツ商品券またはメンバーズポイントで還元!
 ②グラブ袋への刺繍サービス(当店で加工、チーム名+個人名の20文字程度まで)

【ご注文方法】
 スマートフォンでシミュレーションをしてID番号等を作っておけば、店頭で確認するだけでOK。
 店頭で相談にも乗ります!

【お支払い】
 ご注文時に2万円の手付金をいただき、残りの金額は商品と引き換えに。

【ご注意点】
 オーダー品ですので、ご注文後のキャンセル・交換は一切できません。

高校球児だけでなく、中学硬式球児もOKです!
この機会を是非ご利用ください!

各メーカーのシミュレーションサイトはこちらの画像をクリックしてください。


 

ワケスポーツ宇和店では既製品グラブに刺繍加工ができます!

当店では既製品のグラブへの刺繍加工を店内で行っております。

オーダーグラブは待てないけど刺繍入りグラブが欲しい球児のみなさん、当店でグラブを購入する際(型付け等をしていない新品)に刺繍加工をご注文いただくと、ご覧のように刺繍入りグラブになってお渡しできます。

 

<ご注意点>
・新品グラブのみ
型付けや湯もみなどをしていない新品グラブのみが対象です。

・刺繍の位置や大きさ
オーダーグラブではありませんので、グラブの形状によって刺繍が入る位置や刺繍全体の大きさ等に制限があります。
①手の平上部および下部=全長7cm以内
(バランスが良いのは漢字の場合は4文字まで、ローマ字は6文字まで)
②ベロ横=2cm角以内
(漢字1文字または番号2ケタまで)
また、キャッチャーミットへの刺繍加工はできません。

・お渡し日数
原則、ご注文受付後3営業日後にお渡しいたします(お急ぎの方は事前にご相談ください)。

・返品・交換不可
刺繍加工を行いますので、加工後の返品や交換は一切お断りしております。

・決済方法
グラブ代および刺繍加工代はすべて加工前にいただきます。
クレジットカードのご利用いただけますが、クレジットカード決済手数料(5%)をいただきますので、現金でのお支払いがお得です。

・お持ち込み品
当店以外でご購入されたグラブにも刺繍加工をいたしますが、型付け等をしていない新品グラブにのみが対象です。また、金額は当店で購入した場合よりも約50%UPになります。


 

宇和ボーイズでは随時入団募集中です!

宇和ボーイズでは随時入団募集中です!
子どもさんが野球に興味がある、子どもに野球をしてほしいという保護者の方。
元社会人野球選手や甲子園球児など経験豊富なスタッフが、野球の技術はもとより礼儀や頑張る気持ちなど、お子さまの成長をサポートしております!

見学も体験入部も随時行っております。
まずは、練習を見学・体験いただいて、入団するかをご検討ください!
練習時間等は事務局にご連絡いただくかホームページをご覧ください。

【宇和ボーイズ小学部事務局】
〒797-0015
愛媛県西予市宇和町卯之町4丁目345番地(ワケスポーツ宇和店内)
TEL:0894-62-0260
メール:uwaboys@gmail.com
H P:uwaboys.com

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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