西予市宇和町にある宇和先哲記念館・宇和民具館・宇和米博物館では、寄贈された雛飾りや雛人形などを展示する「宇和の雛めぐり」というイベントが開催されています。
先日、西予市商工会青年部宇和支部の関係で久しぶりに宇和米博物館にお邪魔してきたのですが、素敵な雛飾り展が行われていました。
宇和先哲記念館・宇和民具館・宇和米博物館の3つの施設で行われている「宇和の雛めぐり」という企画です。
展示されている雛飾りは市民のみなさんたちが寄贈したものだそうで、
個性豊かなモノばかりです。
かなり古いモノもあるとか。
江戸後期から明治時代の町並み(卯之町の町並み)をのんびり眺めた後は、明治初期に建てられた109mの木造廊下に並ぶ雛飾りを見ていただけたらうれしいです。
詳しくは西予市ホームページをご覧ください。
https://www.city.seiyo.ehime.jp/docs/2015022400026/
以下は西予市ホームページより
1 展示期間
平成27年2月5日(木曜日)から4月5日(日曜日)
2 時 間
午前9時から午後5時 ※最終日は午後4時まで
3 展示場所
宇和先哲記念館(西予市宇和町卯之町四丁目327番地)
宇和民具館(西予市宇和町卯之町三丁目106番地)
宇和米博物館(西予市宇和町卯之町二丁目24番地)
4 入館料
各館 大人200円 小人(小学生以上)100円 ※宇和先哲記念館のみ無料
5 展示の特徴
先哲記念館では、昭和9年の市松人形や大名行列を表わした添え人形といっためずらしいものから、戦後の復興を象徴するような豪華絢爛な御殿飾りなど、昭和から平成にかけて時代と共に変わりゆくお雛様を展示します。
民具館では、町家一面に大正から昭和に西日本で流行した御殿飾りを6棟、人形118体を展示します。昔話をモチーフにした変わり雛や地元名士に代々伝わる打掛も加わり、華やかな展示になっているほか、御殿飾りをバックに写真撮影できるコーナーも設けています。
米博物館では、109メートルの廊下の土間に御殿飾りを13棟、人形約230体を展示します。「人力車」、「籠」、「箪笥」等を使ってお雛様を並べたりして、趣向を凝らした展示になっています。
和氣 宗一郎
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