全国首長アンケートで自治体が消滅しかねない!?という危機感を持っている割合が77%にものぼることがわかりました。
朝から刺激的な新聞記事でした。
全国首長アンケートによると「自治体の消滅へ強く危機感を抱いている(23.4%)」+「ある程度、危機感を抱いている(53.5%)」という答えが77%になったそうです。
私はこの記事をみて「びっくり」というよりも「やっぱりな」と思いました。
1年から半年くらい前だったと思うのですが、将来的な南予地域の人口推移が発表されています。
2010年(実数)=28万人
2040年(予測)=17万人
30年間で11万人も減る予測です。
ちょっと乱暴な計算ですが、この減少人口は自治体単位で考えると現在の大洲市・八幡浜市・西予市の80%程度になります。
参考:国立社会保障・人口問題研究所ホームページ
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/mainmenu.asp
この人口減少予測に対してパッと浮かんだ対応の大枠が
① 人口を減らさないようにする
② 割り切って、人口減少をゆるやかにする
③ もっと割り切って、人口が減っても地方で生活を営み続けることができる仕組みを作る
でした。
といっても、私にできることは極めて小さいので地道にやっていこうと思います。
四国西予ジオパークの素晴らしいフィールドを活かしたスポーツイベントを通じて、四国西予ジオパークを知ってもらう、来てもらう、楽しんでもらう。そしてまた四国西予ジオパークを楽しみたいと思ってもらう!
ということで、まずは、知ってもらうことから。
(知らないと行ってみようと思っていただく可能性は極めて少ないです。)
これからも四国西予ジオパークについて発信しておきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
この言葉は先日の「ジオパークとは何か?」で書いた言葉ですが、「四国西予ジオパーク」を「南予」に置き換えればわかりやすいかな?
ただ、まだな~んにもしていないしできていないので、まずは地元の「四国西予ジオパーク」から頑張ります。
和氣 宗一郎
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