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日本野球は急激な地盤沈下が起きている?東洋経済ONLINEコラムより

投稿日:2017年5月7日 更新日:

日本野球は急激な地盤沈下が起きている?東洋経済ONLINEコラムより

日本野球は急激な地盤沈下が起きている?東洋経済ONLINEコラムより

ネットを見ていてたまたま見つけた記事です。
東洋経済ONLINEコラム『ファン減少続く日本野球の「超不安」な未来 急激な「地盤沈下」は、もはや隠し切れない

ここから先は、当該コラムを全部読んでから見ていただきたいので、お時間のある人は是非読んでください。
ここをクリックするとコラムに移動します。

日本野球の未来は暗い。こう言い切ってしまうと、驚く人が多いだろう。熱心なファンは、プロ野球や高校野球の人気は盤石だと感じているかもしれない。だが、実際に複数のデータから浮かぶのは、深刻な「野球離れ」の実像だ。日本の野球界は、もはや差し迫っていると言ってもいい"危機"を迎えつつある。このままでは、国民的人気を誇ってきた野球がマイナースポーツになってしまう。私自身、野球を愛してやまない1人のファンであり、それだけに現状を危惧している。

「そんなはずはない。野球人気は今も高い。いや、以前に比べてもファンは増えている」。そう声を上げたくなる野球ファンも多いだろう。確かに2016年の日本のプロ野球の観客動員はセ・パ、両リーグとも史上最多を記録し、合計で2498万人に上った。広島東洋カープや横浜DeNAベイスターズなど、ファンがホームゲームを観戦しようとしても、チケットの入手が困難な球団も出てきている。

高校野球はどうか。2017年春の「センバツ」高校野球では53万人が甲子園に足を運んだ。これも1985年に観客数を発表してから最多だ。プロ野球も高校野球も球場は大入り満員に沸いている。「それなのにいったい、何を言っているのか」というのは当然の疑問だ。

しかし、少年野球、高校野球などの現場から聞こえてくる声は違う。多くの野球指導者やプロ野球関係者は「野球の現状は相当に深刻だ。このままだと、本当にまずい」と異口同音に言う。

コラム序文より

具体的な数字を例に挙げて非常にわかりやすい素晴らしいコラムだと思います。

私がずっと気になっているのが、コラムにも書かれている通りのことです。

なぜ、野球の関係者は危機感を口にするのか。それは、プロ野球や高校野球を熱心に観戦するファンであっても知らない事実かもしれないが、特に若年層の「野球離れ」が急激に進んでいることが大きな理由だ。

中学校の体育系部活動を統括する「日本中学校体育連盟」の競技別生徒数を見てみよう。軟式野球部に属する2016年度生徒数は、男女合わせて18万7752人。5年前の2011年度と比較すると、3割強も減少している。

この5年間で大きな異変も起きた。2012年度までは野球部員が最多だったのが、2013年度にはついにトップの座をサッカー部に明け渡したのだ。その後も2016年度まで、サッカー部と野球部の部員数の差は開き続けている。ちなみに、中学校のサッカー部員数は、2016年度に23万3467人。サッカー部員も5年間で3%強減ってはいるが、文部科学省の調査による全国の中学校生徒数が5年で4%強減る中で、健闘しているといっていいだろう。野球の急減とは文字どおり、ケタ違いだ。

小学生の間でも、野球人気は凋落している。4月5日にクラレが発表した新小学1年生の「なりたい職業」の調査結果では、男の子はスポーツ選手が1位で、その内訳はサッカー選手が57.7%でトップ。野球は2位につけたとはいえ、過去最低の17.8%だった。特に都会の場合、空き地が減ったことに加え、公園でボール遊びが禁止されていることも多い。サッカーと比べても、遊ぶのにそれなりに広いスペースとまとまった人数が必要だ。子どもにとって、野球は昔に比べてずっと縁遠い遊びになっている。

コラムの一部「若い世代で進む「野球離れ」の深刻さより

このコラムでは日本全体の数字や都会の話になっていますが、田舎はもっと深刻です。
子どもの数が減少しているにもかかわらず、社会体育の選択肢が増えている
ことが原因で、野球チームに所属する小学生が減っていると感じていますが、子どもの数の減少は簡単に食い止めることができません。
この話はこれまでとして、野球を選択しない理由とその解決方法を考えてみます。

(1)そもそも野球に興味がない

小学生は特に「○○選手のようになりたい」といったプロ野球選手へのあこがれから野球を始めることが多いと思います。
コラムでも書かれている通り、地上波デジタルでプロ野球中継が激減しプロ野球を見る機会が減っていると思います。
プロ野球中継を見るというきっかけ以外に何かのきっかけを作る必要があります。

ちなみに、今年からスポーツメーカー21社が集まって「球活JP」というプロジェクトが発足し活動しております。

【球活JPとは?】
野球・ソフトボール活性化委員会=球活委員会(球活)と呼んで下さい。
● 球活委員会の事業活動の起点となるWEBサイトです。
● Web上の様々なサービスや情報を集約し野球情報ポータルサイトの役割を持たせます。
● 球活委員会が展開するキャンペーンやサービスの提供、将来的にはショッピングサイトの役割も担います。
● サイトの充実を図り、アクセス数を上げることにより広告スポンサーを勧誘します。
● 徹底的に素人で作るサイトにこだわり、全国のスポーツ店、
個人ユーザーから寄せられる情報をサイトの目玉企画にしていきます。
① 野球場へ行こう!キャンペーン → 親子ペアでプロ野球観戦チケットプレゼント!
② プロ野球選手、トップアマチュアプレーヤーなどによる「球活ブログ」
③ ファンによるSNS(Twitter)サイト
④ プロ・アマ 各連盟からの情報やニュース
⑤ スポンサー企業様、賛助会員様からの情報やニュース
野球・ソフトボールのプラットホーム、それが球活.jpです。

球活.JPホームページより

株式会社道後屋ワケスポーツはこの活動に賛同して「ゴールド賛助会員」になっております。

こういった大きな活動も大切ですが、もっと大切なのが「草の根」的な活動ではないかと思います。
私も子どもたちが通っていた保育園ではサッカー教室が毎月1回行われていました。(今もやっていると思います。)
保育園児の頃から親しんだスポーツだと「小学生になったらすぐにチームに入る」という流れになりやすいのかもしれません。
ということで、保育園児から野球に親しむ環境を作ることが「野球に興味を持ってもらう」きっかけになるような気がします。
ただ、私が「個人的になにかする」という時間を作ることが少々難しいので、なにか方法を考えないといけないとも思っています。

(2)野球をしたいけど、チームには入らない

これには「誰が」言っているのかを明確にすることで課題の解決についてアプローチの方法が変わるよう思えます。

①子どもがやりたいと言っているけど、保護者がダメと言っている場合
「送迎ができない」、「審判をさせられるのがイヤ」など、「なぜダメなのか?」という理由はそれぞれのご家庭でバラバラだと思います。
保護者の「不安」を減らす「何か」が大事なのかなぁ~と思いますが、これといった方法は浮かびません。

②保護者はやらしたいけど、子どもがやりたいと言わない場合
こちらも「子どもがやりたい」と言わない理由はそれぞれだと思いますが、まずは「野球にそれほど興味がない」というところが出発点ではないかと思いますので、「みんなで野球をするのが楽しいコト」を体験してもらうことが興味を持ってもらうのではないかと思います。
ということで、何かしらの体験会という「場」を設けることができたらいいなぁ~と思います。

「私にできること」・「ワケスポーツ宇和店にできること」はなにか?

【すぐにできること】
①野球はプレーするのも見るのも楽しい!ということを、子どもにも保護者の方にも知ってもらえるように発信する。
②知ってもらい興味を持った時に、チームを紹介できる体制を作っておく。

【トライしたいこと】
①保育園児や小学校低学年への野球教室の開催
②親子で野球を楽しむためのイベントの開催

といった感じです。
これからこの4つを意識してみようと思います。

※野球だけに触れておりますが、少子高齢化の影響で野球以外のスポーツも、更にスポーツだけでなく人数が必要な文化活動にも支障が出ているようです。これについては別の機会に触れたいと思います。


 

2017新入生キャンペーンやってます!

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中学生になって部活を始める生徒さんをメインにお得なセットをご用意する「新入生キャンペーン」を今年も開催しております!
この機会を是非ご利用ください。

早めに準備していただきたい!といいたいところですが、部活登録前に用具を購入することを禁止している学校もあります。
また、入りたい部活が変わる可能性もあります。
よく確かめた上でご利用ください!

2017新入生キャンペーン

【開催店舗】
ワケスポーツ宇和店

【開催期間】
平成29年4月15日(土)から平成29年5月14日(日)まで

【キャンペーン内容】
①当店指定商品(セット品)をお買いあげいただくと指定の割引&ポイント3倍にします。
②当店指定商品以外を同時にご購入いただく場合は、その商品も指定の割引&ポイント3倍!

【キャンペーン条件】
①ワケスポーツ宇和店メンバーズ会員に入会(入会金・年会費無料)
②当店指定商品(セット品)をすべてご購入いただく

【当店指定商品】
下記をご覧ください。

野球ウェアセット

指定商品最低数メーカー
希望小売価格
セット価格小計
ユニホーム上下セット
ミズノ 12JG6N10
オープン価格5,800円11,600円
アンダーシャツ
ミズノ 12JA4C10
3,888円3,100円6,200円
ベルト
ミズノ 12JY5V04
1,836円1,450円1,450円
ストッキング
ミズノ 52UA180
1,512円1,200円2,400円
3足組アンダーストッキング
ミズノ 
オープン価格1,000円1,000円
合計 22,650円

野球用具セット

指定商品最低数割引等
グラブ
店頭在庫品(ミズノプロは除く)
20%OFF
スパイク
店頭在庫品ならびにミズノ・ゼット・SSKカタログ掲載品番
20%OFF
グラブお手入れセット or スパイクお手入れセット
店頭在庫品
20%OFF

【野球セットのオプション】
どちらかのセット内容をご購入いただく方には、同時にご購入いただく野球用品・ウェアを20%OFF(メーカー希望小売価格より・一部商品を除く)


 

ソフトテニス(初心者セット)

指定商品最低数メーカー
希望小売価格
セット価格小計
ラケット(張り上げ・ケース付)
ミズノ 63JTN465
13,500円6,800円6,800円
テニスシューズ
ミズノ 61GB174109
7,020円5,600円5,600円
エッジガード
ミズノ 6ZA180
864円700円700円
グリップテープ
ミズノ 6ZA130
378円300円300円
合計 13,400円

ソフトテニス(組み合わせ自由セット)

指定商品最低数割引等
ラケット(ケース付)
店頭在庫品ならびにミズノ・ヨネックスカタログ掲載品番
20%OFF
ストリング(ガット)
店頭在庫品
20%OFF
テニスシューズ
店頭在庫品ならびにミズノ・ヨネックスカタログ掲載品番
20%OFF
エッジガード
店頭在庫品 
20%OFF
ストリング張り代サービス
グリップテープ
ヨネックス AC103
サービス

【ソフトテニスセットのオプション】
どちらかのセット内容をご購入いただく方には、同時にご購入いただくテニスウェアやキャップを20%OFF(メーカー希望小売価格より・一部商品を除く)

当店でラケットを購入いただいた方にはさらに特典(ストリング交換代の割引)をご用意しております!

【特典①】
ラケット購入後1年以内で、ストリング交換代(通常900円)が
・1回目 交換代500円
・2回目 交換代500円
・3回目 交換代サービス
となります。
※ラケットカードを持参され、当店でストリングを購入された場合のみ
※ストリング代は別途必要

【特典②】
1年超えても、当店でラケット・ストリングをご購入いただいている場合はストリング交換代がお得です!

ラケット購入店舗ストリング購入店舗ストリング交換代
当 店当 店   900円
当 店他 店1,300円
他 店当 店1,300円
他 店他 店2,000円

【ワケスポーツ宇和店】
〒797-0015
愛媛県西予市宇和町卯之町4丁目668‐7
定休日:毎週水曜日
営業時間:AM9:00~PM7:00
TEL:0894-62-0260
FAX:0894-62-5592
メール:wakesp-sou@mx51.tiki.ne.jp


 

野球グラブ&スパイク出張修理サービス【Baseball Dr. Car】
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詳しくは専用ホームページををご覧ください!
http://www.baseballdoctorcar.com/


 

宇和ボーイズでは随時入団募集中です!


子どもさんが野球に興味がある、子どもに野球をしてほしいという保護者の方。
見学も体験入部も随時行っております。 まずは、練習を見学・体験いただいて、入団するかをご検討ください!
練習時間等は事務局が把握しておりますので、お気軽にご連絡ください。

【宇和ボーイズ小学部事務局】
ワケスポーツ宇和店内
TEL:0894-62-0260
メール:uwaboys@gmail.com
H P:uwaboys.com

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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