ワケスポーツ宇和店店長の和氣です。
昨日のブログで紹介した『勝ち負けよりも大切なこと?に関する話題です。
この記事を掲載しようかどうか迷いましたが、十人十色、賛否両論あって当然ですし、より相手の立場に立って考えることも大切だと思うので思い切って掲載しております。
モノの見方はいろいろある
昨日の記事は先に私個人のFacebookで書いたことに少し加筆して書きました。
宇和中・三瓶中のチーム事情を事前に把握されており、そのFacebook記事を読まれた方からいただいたご意見です。
「なぜ、他校の選手が応援するのか?相手チームのことも考えた方がいいよ。」
確かにその通りだと思い、ハッとしました。
事情を知らない観客は「なんで三瓶中は宇和中を応援するんだ?」と言うことになると思います。
私は宇和中野球部OBですし、両チームの事情も把握しているので純粋に受け入れていました。
しかし、相手チームだと受け取り方が違います。
今回の場合は「もともと合同チームで活動していた」ということで皆さん納得されているのではないかと思いますが、
より相手の立場に立って考えるということを思い出させていただきました。
と、モノの見方はいろいろありますが、
宇和中野球を応援した三瓶中野球部の純粋な気持ちは素晴らしかったことに変わりはないと思います。
野村中野球部さんには西予市の代表として、精いっぱいの活躍を祈っております!
人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の嫌いな「彼」も彼なりの理由があるとおもうんだ人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね※SEKAI NO OWARI 「Dragon Night」の歌詞より抜粋
さてさて、中学総体の応援について少し私の苦い思い出を紹介しておきます。
西予市総体や新人戦での中学生の大きな・必死の応援をいつも気持ちよく見ています。
精神的にまだ未熟な中学生にとっては大きな声援は大きな力になるんですよねぇ~。
でも、相手チームの応援がすごいと委縮してしまうこともあります。
私の苦い思い出は「相手チームの応援がすごすぎたコト」です。
私が中学3年の東宇和郡総体決勝戦。
春の選手権で県ベスト4に進出していた宇和中野球部は東宇和郡総体決勝(対 野村中)を迎えました。
平日で授業中だったにもかかわらず野村中生の大応援団でスタンドを占拠。
サッカーで言うと完全アウェー状態。
(先生が音頭をとって)野村中野球部への大声援。
何人いたかは覚えていないですが、100人以上いたんじゃないかな?
そんな中で応援させれば背中を押されますし、相手チームは縮み上がっちゃいます。
そんな中で試合が進み、接戦でまさかの敗退・・・
相手チームの応援がこんなにつらいもんなのかと思いました。
当時は「あの応援がなければ勝ってた」なんて思ってましたが、そんなことはないんですよね。
当時の宇和中野球部がほんとに強ければどんな相手であろうとどんな応援をされようと勝っていたはず。
以上、約25年前の思いでした。
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和氣 宗一郎
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