西予市商工会青年部平成27年度通常総代会が行われました。
平成27年4月23日(木)午後7時より西予市商工会大会議室にて、西予市商工会青年部平成27年度通常総代会が開催されました。
・商工会青年部の歌 斉唱
・商工会青年部宣言および誓いの言葉
・主催者(西予市商工会青年部長)あいさつ
で始まりました。
続いて、来賓祝辞と祝電披露。
祝電は愛媛県商工会青年部連合会長さんからいただきました。
そして議長選出。
宇和支部の徳山君が。
議案は
・平成26年度事業報告及び決算の承認
・西予市商工会青年部会則の変更
・平成27年度事業計画および予算の承認
・平成27年度・28年度役員選出
の4件。
かなりのボリュームでしたが、すんなりと議案が可決されて総代会が終了しました。
総代会の後は懇親会&卒業式。
今回の卒業される先輩方に感謝状が贈られました。
青年部活動に対して多大な貢献をされた先輩方の卒業は大変さみしいですが、定年があることは商工会青年部の良いところでもあります。
定年と言えば、正式な手続きが完了すれば、平成27年度より商工会青年部の定年が45歳(現在は40歳)に引き上げられます。
さて、総代会で平成27年度・28年度の役員が選出されたのですが、私が西予市商工会青年部長の大役をいただきました。
まだまだ未熟者ですが、大役を果たす中で一人間としても経営者としても成長させていただければと思っております。
このブログを頻繁に読んでいただいている方は何を考えているかある程度ご理解いただいていると思いますが、改めて決意表明を。
商工会青年部の活動といえば、おまつりなどの「イベント」に目が向きがちですが、
経営者としての成長の場であり、その活動を通して地域を活性化させる場
だと思っています。
商工会青年部は『かけがえのない人たち、かけがえのない地域』のために、経営者としての資質向上や自己研さん、そして地域活性化活動に励む団体です。
西予市商工会青年部は、少子高齢化が激しく進む典型的な中山間地域である愛媛県南部(南予地方)にある人口4万人弱の小さなまちにあります。このまま人口減少が進むと30年後の人口は2万人を切るという予測もあり、地域を維持できなくなる可能性があります。地域が維持できなくなれば仕事もなるかもしれません。
そうならないように、商工会青年部員は本業と地域活性化活動を両立させることが大切であり、
本業と青年部活動は、自転車の両輪のように『本業あっての地域活性化活動、地域の活性化あっての本業』
であると思っています。
西予市は平成25年9月にその全域が『四国西予ジオパーク』に認定されました。
ジオパークとは単なる観光のキーワードでなく、『過疎化が進んで人口が減っても、地域で生活を営み続けることができる力を維持させる力やつながりを作るキーワード』です。
この『四国西予ジオパーク』というキーワードを軸に本業も商工会青年部活動も頑張ろうと思います。
西予市商工会青年部の部員さんをはじめ多くの皆さま、今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
和氣 宗一郎
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