第1試合 新田VS宇和島東
第1シード新田は順調に勝ち上がってきた。エース中川・主砲細川、投打の主軸がうまくかみ合えば、新田高校にとって初めての『夏』制覇がかなうだろう。
2年連続ノーシードから宇和島東は準決勝進出。準々決勝では済美を延長の末退けた勢いがある。2枚看板赤松・中川に牛鬼打線の援護射撃ができるかがポイント。3番手ながら力のある松下の登板があるかな?
宇和島東にとって気がかりなのは、3時間半を超える熱戦を制し中一日での準決勝。どこまで肉体的・精神的疲労を回復させることができるか。
第2試合 今治西VS東温
両チームともノーシードからの準決勝進出。試合巧者の今治西に久々のベスト4で勢いづいている東温が挑む形の試合。
東温の投手起用がキーポイント。左打者がズラッと並ぶ今治西打線には東温10番のサウスポーを持ってくるだろう。
ここまでくれば気力の勝負。熱戦を期待します。
ワケスポ店長は第1試合を坊ちゃんスタジアムで観戦予定。途中になっている愛媛県中学総体の結果をお楽しみの方には申し訳ないことをしております
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 : 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。
1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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