第87回選抜高校野球大会(センバツ)に、愛媛県から四国代表として今治西、21世紀枠として松山東の出場が決まりました!
両校のみなさん、ご関係者の方々、誠におめでとうございます。
センバツという大きな舞台での活躍を!!
今治西は2年連続14回目の甲子園常連校。新体制で臨むセンバツですが、活躍をお祈りします。
(センバツの選考基準となる平成25年度秋季四国地区高校野球大会愛媛県大会1回戦で校歌を歌う今治西ナイン)
松山東はなんと82年ぶり2回目の出場。
史上最長の期間だそうで愛媛新聞さんから号外が出るほどでした。
松山東は愛媛県内屈指の進学校。藩校「明教館」の流れを汲み、旧制松山中学以来の伝統を持つ県内最古の高等学校で、夏目漱石が教鞭を取ったこともあり、野球部の礎は正岡子規が作ったと言われています。
まさに、文武両道の伝統校です。
(昨年の「夏」の決勝戦前に組んだ円陣の様子)
松山東さんの平成25年度秋季四国地区高校野球大会愛媛県大会を観戦していないので詳しいことはわかりませんが、昨年の「夏の大会」決勝戦を観戦しております。その時のエース亀岡君が新チームでもエースのようです。
実に「野球をよく知っている」という印象でした。甲子園でも「クレーバー」な投球術を見たいです。
(詳しくは観戦記のまとめをご覧ください。http://blog.livedoor.jp/wakesports/archives/7426998.html)
もう一つ楽しみなのが松山東のアルプススタンド。
昨年の「夏」の決勝戦での松山東側スタンドの雰囲気は「圧巻」の一言。今までいろいろな学校の応援を見てきましたが、これほど一体感のある独特の雰囲気は初めて体験しました。
こんな応援と書籍・ドラマにもなった松山東高伝統の「あのセリフ」が甲子園に響き渡るのが楽しみです。
(2014年夏の大会決勝戦での松山東側スタンドの応援の様子)
さて、「夏」に比べると「センバツ」はしっかりと準備する時間が多くあります。
球春到来(練習試合解禁)まであと約50日。
この期間が長いと感じるか?短いから更に濃密に時間にするか?で「結果」が変わります。
「野球王国愛媛」を復活をかけて、
がんばれ、今治西ナイン!
がんばれ、松山東ナイン!
がんばれ、愛媛の高校球児!
和氣 宗一郎
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