平成27年度秋季四国地区高校野球愛媛県大会の組合せ決定！

投稿日：2015年8月31日

平成27年度秋季四国地区高校野球愛媛県大会の組合せ決定！

『センバツ』への切符をかけた大会がいよいよ開幕します！
平成27年度秋季四国地区高校野球愛媛県大会の組合せが決定いたしました。

まずは抽選方法をおさらい。
各地区で行われた新人戦のベスト４がシード校となります。
東予地区と中予地区は優勝校である川之江と松山商が1回戦不戦勝の位置に。
南予地区は1回戦不戦勝のゾーンにベスト４の4校が入りました。
そして、シード校以外の学校の主将が組合せ抽選くじを引いて組み合わせが決まりました。
※東予地区・中予地区の優勝校以外のシード校３校と南予地区のシード校のゾーン決めが抽選になっていたかは確認できておりません。

東予地区・中予地区のチームはまったく見ていないので何も書けませんが、どんなチームになっているか楽しみなチームがあります。
それは約１年２か月ぶりに公式戦に出場する済美高校。
公式戦は久しぶりですが、対外試合もできない苦しさを耐え忍んできた力はどれくらいになるのか？
非常に楽しみです！

さて、私が自分の目で見ている南予地区の組み合わせを。

川之石（新人戦準優勝校）は、野村－八幡浜工の勝者と代表決定戦で対戦。
野村－八幡浜工は新人戦１回戦と同じ組み合わせ。
新人戦は１２－９で八幡浜工が勝っていますが、今大会はどうなるか？

宇和島東（新人戦優勝校）は、帝京第五－宇和の勝者と代表決定戦で対戦。
強力な帝京第五打線を宇和の投手陣がどうかわすかが試合のポイントになるのではないかと思います。
宇和としてはロースコアの接戦に持ち込んで・・・

宇和島南（新人戦ベスト４）は、吉田－北宇和の勝者と代表決定戦で対戦。
吉田－北宇和は新人戦１回戦と同じ組み合わせ。
新人戦は１１－１（５回コールド）で北宇和が勝利していますが、今回はどんな展開になるのかな？

大洲農（新人戦ベスト４）は、南宇和－八幡浜の勝者と代表決定戦で対戦。
八幡浜は新人戦１回戦負けの悔しさをここで晴らしたいでしょう。
南宇和は八幡浜に勝って、新人戦２回戦で負けた大洲農に雪辱を果たしたいはず。

残り１枠は、三瓶－津島、三間－大洲の勝者が代表決定戦で対戦。
４校とも新人戦１回戦でコールド負け。
新人戦での悔しさを「県大会出場」で晴らすのはどこになるかな？

がんばれ、愛媛の高校球児！

秋季大会南予地区予選は丸山球場を中心に観戦することになりそうです。

新人戦を振り返りたい方はこちらをクリックしてください。

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和氣宗一郎

代表取締役社長：株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。