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スポーツをしてもらいたい目的~指導者や親としての対場~

投稿日:2018年6月27日 更新日:


スポーツをしてもらいたい目的~指導者や親としての対場~

スポーツをしてもらいたい目的~指導者や親としての対場~

平成30年6月15日に書いた記事の続きです。

少年野球(宇和ボーイズ小学部)の練習に参加して改めて思ったこと

【平成30年6月15日に書いた記事の中から抜粋】

改めて思ったことは、

指導する側も子どもたちに負けないくらい頑張らないといけない

ということです。

「指導」とは「ある目的に向かって教え導くこと」と辞書に書いてあります。
「教える」だけではなく、「導く」がつきます。

「目的」に向かってしっかりと導けるように、私自身がもっともっと勉強して「引き出し」を増やさないといけないと思いました。

【指導】
ある目的に向かって教え導くこと。 「学生を―する」

【教える】
1.知識や技能を身につけるように導く。 「数学を―」
2.(自分の)知っていることを告げ示す。 「秘密を―」
3.さとす。戒める。 「人の道を―」

【導く】
1.経路をつけてそこに至らせる。「用水を新田に―」。道案内をする。 「来賓を式場に―」
2.向上するように手引きをする。指導する。 「子供を―」
3.筋道をたどって至らせる。 「ここから―・かれる定理」

この記事を書きながら、スポーツをする目的ってなんだろうと考えました。

まずは言葉の整理から。
「目的」と「目標」は

目的は、最終的に実現しよう、成し遂げよう、到達しようとして目指すもの。
目標は、さしあたって実現させたり、成し遂げたり、到達しようと目指すものをいう。
目標には「目印」の意味もあるように、目的を達成するために設けた目印が「目標」。

とあります。

【親の立場】

マルコメ隊の親として、スポーツをしてもらいたい目的は、
通常の学校生活では体験できないことを体験し、豊かな人生を送ることができるよう自律した人間になってほしい。
です。

学校では、通常の授業だけでなく、金管・水泳・陸上などの特別練習があります。
しかし、あくまでも単一の学校内での活動です。
クラブスポーツになるといろいろな学校から選手が集まりますので、多様な社会性を学ぶ機会が生まれます。

正直言って、野球でなく他のスポーツでも良いのですが、野球を選んだ(選ぶように誘導した)理由は、
①私自身が夢中になったスポーツであり、
②礼儀やあいさつ等の社会人としての基礎を学ぶための最短ルートである
と思っているからです。

「自立」と「自律」の違い

自立・・・他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。
自律・・・他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。

【指導者としての立場】

指導者としての立場と親としての立場で大きな違いがあるとすれば、「目的」ではなく「目標」だと思います。

野球に限らずすべてのスポーツチームの多くの目的は、
○○を通じて、目標を達成するために、自ら考え、適切な方法での努力を継続できる強い人間性を磨く
ことではないかと思います。
ということで、「目標設定」が非常に大事なことであると思います。

親として子どもに対して「目標」を設定することは少し難しい気がしますが、指導者(チーム)としては「目標」を明確に出すことは比較的簡単ですし、掲げていないとチーム運営が円滑にできないものだと思います。

この表は、メジャーリーガーである大谷翔平選手が高校時代に作った目標達成シートの原型です。
小学生には早いかもしれませんが、小学生のうちからこういうシートに自分の考えを書き出せるトレーニングも必要なのかもしれません。

結論

スポーツは、勝つことが目的ではなく、人間的な成長の促進や人生を楽しむための、あくまでも手段であり道具である。

日本語って難しい!(目的・目標・手段)

2年前(平成28年9月15日)に、似たようなことを書いてます。

さて、Facebookで「耳が痛くなる」記事を見つけたので紹介しておきます。
デンマークサッカー協会の言葉ですので、「サッカー」となっていますが、どのスポーツにも当てはまることだと思います。
以下の文章は、サカイクというサイトからの引用です。

デンマークサッカー協会 少年指導10ヵ条

1.子どもたちはあなたのモノではない。
2.子どもたちはサッカーに夢中だ。
3.子どもたちはあなたとともにサッカー人生を歩んでいる。
4.子どもたちから求められることはあってもあなたから求めてはいけない。
5.あなたの欲望を子どもたちを介して満たしてはならない。
6.アドバイスはしてもあなたの考えを押し付けてはいけない。
7.子どもの体を守ること。しかし子どもたちの魂まで踏み込んではいけない。
8.コーチは子どもの心になること。しかし子どもたちに大人のサッカーをさせてはいけない。
9.コーチが子どもたちのサッカー人生をサポートすることは大切だ。しかし、自分で考えさせることが必要だ。
10.コーチは子どもを教え導くことはできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。

親の10か条もあるそうです。

1.子どもたちが自ら望んだときに試合やトレーニングに参加させてあげましょう。
2.試合中はすべてのプレーヤーに励ましの言葉を送りましょう。あなたの息子さんや娘さんにだけではなく。
3.成功にも失敗も同じように声援を送りましょう。批判ではなく、ポジティブな声をかけてあげてください。
4.コーチの選手起用を尊重しましょう。試合中に選手起用について影響を与えようとするのはやめましょう。
5.レフェリーの判定を批判するのはやめましょう。
6.プレッシャーを与えることなくプレーに参加させてあげましょう。
7.試合の後は結果の話だけでなく、覚えているプレー、楽しかったシーンなどについても話し合いましょう。
8.節度を守り、分別のある行動をとりましょう。何事も度を越してはいけません。
9.所属クラブの運営には尊敬の念を持って接しましょう。保護者と指導者間のミーティングでは、明確な指針を持ち、どのような態度で子どもに接するのかを話し合いましょう。
10.サッカーをプレーしているのは子どもたちです。決してあなた自身ではありません! 

結局は、

子どものそばにいる大人がしっかりとしないといけない!

ということですね。

私自身がもっと成長(干渉の方法を変える)しないと、マルコメ隊は強い大人になれないということだと感じています。

【スポーツの意義】

スポーツは、人生をより豊かにし、充実したものとするとともに、人間の身体的・精神的な欲求にこたえる世界共通の人類の文化の一つである。
心身の両面に影響を与える文化としてのスポーツは、明るく豊かで活力に満ちた社会の形成や個々人の心身の健全な発達に必要不可欠なものであり、人々が生涯にわたってスポーツに親しむことは、極めて大きな意義を有している。

すなわち、スポーツは、体を動かすという人間の本源的な欲求にこたえるとともに、爽快感、達成感、他者との連帯感等の精神的充足や楽しさ、喜びをもたらし、さらには、体力の向上や、精神的なストレスの発散、生活習慣病の予防など、心身の両面にわたる健康の保持増進に資するものである。
特に、高齢化の急激な進展や、生活が便利になること等による体を動かす機会の減少が予想される21世紀の社会において、生涯にわたりスポーツに親しむことができる豊かな「スポーツライフ」を送ることは大きな意義がある。

また、スポーツは、人間の可能性の極限を追求する営みという意義を有しており、競技スポーツに打ち込む競技者のひたむきな姿は、国民のスポーツへの関心を高め、国民に夢や感動を与えるなど、活力ある健全な社会の形成にも貢献するものである。

文部科学省・スポーツ振興基本計画 1総論より

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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