人口減少を実感する平成29年12月20日の愛媛新聞さんの記事

投稿日：2017年12月24日

人口減少を実感する平成29年12月20日の愛媛新聞さんの記事

平成29年12月20日の愛媛新聞さんを読んでいると「人口減少」が如実に合わられている記事が多いなぁ～と感じました。
※私は愛媛新聞さんを電子版で読んでおります。気になった記事はスクリーンショットを撮って保管できますし、出張先でも愛媛新聞が読めるので重宝しております。

「奥伊予の奇祭どろんこ祭り」が休止

前々から噂を聞いておりましたが、とうとう決断されたようです。
地元の方は苦渋の決断をされたのではないかと思います。
私は西予市商工会青年部城川支部のブースのサポートに何度か行ったことがある程度ですが、寂しい限りです。

昼間人口の減少で地域の消防力が低下

今年2月、西予市野村町横子林地区で大規模な火災がおきました。
平日の昼間に起きた火災で、地元の消防団員は仕事で地元を離れており、消火活動が初動が遅れたとのことでした。

宇和島中等教育学校の志願者数が定員割れ

愛媛県教育委員会は県内３つの中等教育学校の2018年度志願者数を公表しました。
宇和島南中等教育学校は定員160名に対して志願者数が123名と初めての定員割れとなりました。
この数字は単純に「地域の生徒数減少」が原因と結論付けられませんが、間違いなく南予地域の生徒数は減っています。
（気になる方はこちらをご覧ください。）

人口減少に歯止めをかけることはできないかもしれませんが、そのスピードを遅くすることはできるはず。
その方法を考えて行動しないといけないなぁ～と改めて思いました。
西予市という単位で考えると、四国西予ジオパーク構想の浸透と結果の蓄積だと思っています。

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この記事を書いた人
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和氣宗一郎

代表取締役社長：株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。