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土地勘のない営業先で地震・津波に遭ったらどうすればよいか?

投稿日:2016年11月23日 更新日:

ワケスポーツ宇和店店長の和氣です。
平成28年11月22日(火)、東北地方で大きな地震・津波が発生しました。
人的被害が少ないことを祈ります。

3.11の時も思いましたが、南海トラフ地震の影響を受ける土地に住んでいるので、他人事ではありません。
今回の津波を受けてふと思ったことを書いておきます。

土地勘のない営業先で地震・津波に遭ったらどうすればよいか?

土地勘のない営業先で地震・津波に遭ったらどうすればよいか?

普段、ほとんど仕事のことをこのブログには書いておりませんが、
月曜・・・店内
火曜・・・野村・城川方面
水曜・・・定休日
木曜・・・鬼北方面
金曜・・・明浜・宇和島方面
といったスケジュールを基本として学校や公民館などに営業に出ております。

タイトルの通り、

土地勘のない営業先で地震・津波に遭ったらどうすればよいか?

を真剣に考えていないといけないなぁ~と思います。

3.11が起きた時、私はAMラジオで地震の被害を聞きながら宇和島東高校に向かっていました。
宇和島東高校についてしばらくすると、「自宅に帰ることができる生徒はすぐに帰宅、帰宅できない生徒は4階以上の教室に避難」といった内容の校内放送がありました。
この校内放送を受けて私も宇和へ帰ったのですが、ルートを大幅に変更しました。
当時は宇和~宇和島間の高速道路は未開通。
宇和島から宇和に帰る最短ルートは国道56号線(宇和島→吉田→宇和)でしたが、海岸に近い道路は封鎖される可能性があると教えてもらったので、宇和島→近永→三間→宇和と山沿いを大回り。

この大回りは正解だったそうです。
国道56号線の海抜の低いところは封鎖されて迂回させられたとか。

この時は地震の被害がなく津波だけを考えれば良かったので、自宅に帰るルートをすぐに変更することができました。
しかし、南海トラフ地震が起きた場合、本震・余震への動揺や道路の寸断などで冷静に判断できるかどうかわかりません。
そして、もっと心配なのが、とにかく高台に避難しなければならないとき。

南海トラフ地震に備えて各所で「海抜○m」や「避難先は□□」といった看板などが設置されているので、その看板を頼りにするしかないようです。

各自治体は津波ハザードマップを整備されていますが、「津波情報が出てから調べる」では遅いですので、事前に調べて車に積んでおいてもよいかもしれません。

減災にはしっかりした準備が必要

大きな地震が起きるといつも思いながら日常生活に追われておざなりになっておりますが、自分の命・家族の命を守るために準備しておこうと思います。

気象庁のデータ(気象庁 震度データベース検索)で少し調べてみました。

2016-11-221

平成28年11月21日から過去1年間におきた震度1以上の地震は6,254回。

2016-11-222

震央と言われる地震の震源地の分布図を見ると、3.11の余震と熊本・大分大地震の余震が多いようです。

2016-11-223

Youtubeを調べていると内閣府が出している動画を見つけました。
不安をあおるのではなく、「備えの喚起」ですので、お時間がある方はご覧ください。

内閣府 防災情報のページはこちらをクリックしてください。
http://www.bousai.go.jp/jishin/index.html)

 

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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