『夏』の開幕まであと5日。
今日が『夏』を迎える最後の練習試合の学校もあるかな?
ということで、最後の練習試合で意識して欲しいことを。
①勝っている場合
『夏』の雰囲気は独特。余裕のある点差で勝っていても、たった一球で逆転されてしまうことがしばしばみられます。だからこそ、勝っていても点が取れるチャンスにはいくらでも点を取る気持ちが大切です。
緩めば足元をすくわれる『夏』です。油断大敵!!
②負けている場合
①で述べたように、たった一球で逆転できる可能性は大!相手が愛媛県を代表する投手でも、同じ高校生。絶対にチャンスはあります。そのチャンスを逃さないように、とにかくくらいついてください。負けていても全員が逆転を信じて元気を出していれば、それだけで相手にはプレッシャーです。
点数では勝っているのに、なぜか負けているような雰囲気で逆転されたことがあるという経験はあるはず。
何かの雑誌に掲載されていた高校球児のノートの表紙
『チームの為にではなく、チームが勝つためになにができるか?』
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 : 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。
1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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