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『夏の甲子園』大会2日目(8月7日)の気になるプレー

投稿日:2011年8月8日 更新日:

仕事しながらチラチラと『夏の甲子園』を見ていました。
ワケスポ店長的に気になるプレーがふたつありました。

①スライディングの重要性・・・習志野高校のホームスチールより
7回表 習志野の攻撃。2-1でリードして2死満塁で迎えた4番打者。1ストライクからの2球目でホームスチールを敢行し成功。
相手投手は左投げ。ピンチを背負って右打ちの4番打者を迎えていました。そんな場面でホームスチールのサインを出した習志野の監督さんもすごいですが、そのサインを敢行した選手もすごいと思いました。
ヘッドスライディングがものすごく綺麗だったんです。ホームベース手前5mくらいから滑り込んでいたよう。普段から練習しているんでしょうね。高校生にもなるとスライディングの練習はあまりしないと思いますが、かなり大切だと思いました。
ちなみに、相手捕手は投手が投球モーションに入った時点でホームスチールに気づいたようでした。すぐにウエストの構えを見せていました。この捕手の視野の広さにもびっくりでした。

ホームスチールの映像はこちらから
パソコンの場合は見れると思いますが、上手く見れない場合はご容赦ください。

②セオリー通り攻撃・・・明徳義塾の積極的なバッティングより
5回裏 明徳の攻撃。2連続死球の後に打席に入った打者。これ以上死球を出したくないのでストライクから入りたいというのが相手投手の心理。『四死球が続いた後の初球を狙え』はセオリー中のセオリー。その初球に、しっかりタイミングを合わせて、フライだけは上げない意図が見えるスイング。さすがは明徳のレギュラーって思いました。
※この映像はないようです。

参考にするかしないかはお任せします。

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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