仕事しながらチラチラと『夏の甲子園』を見ていました。
ワケスポ店長的に気になるプレーがふたつありました。
①スライディングの重要性・・・習志野高校のホームスチールより
7回表 習志野の攻撃。2-1でリードして2死満塁で迎えた4番打者。1ストライクからの2球目でホームスチールを敢行し成功。
相手投手は左投げ。ピンチを背負って右打ちの4番打者を迎えていました。そんな場面でホームスチールのサインを出した習志野の監督さんもすごいですが、そのサインを敢行した選手もすごいと思いました。
ヘッドスライディングがものすごく綺麗だったんです。ホームベース手前5mくらいから滑り込んでいたよう。普段から練習しているんでしょうね。高校生にもなるとスライディングの練習はあまりしないと思いますが、かなり大切だと思いました。
ちなみに、相手捕手は投手が投球モーションに入った時点でホームスチールに気づいたようでした。すぐにウエストの構えを見せていました。この捕手の視野の広さにもびっくりでした。
ホームスチールの映像はこちらから
パソコンの場合は見れると思いますが、上手く見れない場合はご容赦ください。
②セオリー通り攻撃・・・明徳義塾の積極的なバッティングより
5回裏 明徳の攻撃。2連続死球の後に打席に入った打者。これ以上死球を出したくないのでストライクから入りたいというのが相手投手の心理。『四死球が続いた後の初球を狙え』はセオリー中のセオリー。その初球に、しっかりタイミングを合わせて、フライだけは上げない意図が見えるスイング。さすがは明徳のレギュラーって思いました。
※この映像はないようです。
参考にするかしないかはお任せします。
和氣 宗一郎
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