潜入!鬼の地獄道 デュアスロン in Hiyoshi
昨日(平成28年3月12日)は、鬼北町日吉地区で行われた「鬼の地獄道 デュアスロン in Hiyoshi」にお邪魔してきました。
このイベントに参加するのではなく、販売ブース出店のお声をかけていただきました。
受付開始が午前6時30分ということだったので、6時到着(会場:道の駅 日吉夢産地)を目標に午前5時過ぎに自宅を出発。
到着して、販売ブースの準備が完了する頃にようやく明るくなってきました。
午前7時30分頃からまわりもにぎやかになってきます。
道の駅 日吉夢産地さんとご縁がある日本食研さんのトライアル部のブースもありました。
開会式の後にいよいよスタートです。
約50名の参加者が一斉にスタートしました。
まずはトレイルランニングです。
トレイルランニングのあとはサイクリング。
急いでシューズを履き替えて出発です。
そして、最後はもう一度ランニング。
午前11時45分頃にすべての参加者さんがゴールされて無事に終了。
参加者のみなさん、運営スタッフのみなさん、お疲れ様でした!
ところで、販売ブースで待っている間に日吉の特産品をいただきました。
そのなかでも一番だったのが、この日から販売される「武左衛門鍋」。
武左衛門鍋
昨年行われたイベントで誕生した日吉の新しい鍋です。
えひめの食育応援団で料理研究家の近藤一樹先生の監修のもと、日本食研さんが作られているそうです。
そもそも、「武左衛門」とは、どうやら日吉で起きた一揆が由来のようです。
武左衛門一揆
江戸後期(1790年)、吉田藩は紙座を設けて御用商人の法華津屋に紙の専売権を与えたため、製紙産業に従事する領民の収入は激減した。このため、吉田藩領の日吉村の百姓武左衛門(嘉平)が桁打ち(浄瑠璃語り)に身をやつして3年間にわたり農家を戸別訪問して大一揆を纏め上げ、彼らは法華津屋を打ち壊して専売制を改めさせようとした。
※私がネットで調べただけの情報なので違っていたらすみませんm(_ _)m
「武左衛門鍋」は道の駅 日吉夢産地さんで購入できます。
気になる方は道の駅 日吉夢産地へ!
普段は四国西予ジオパーク内のイベントばかりに参加していますが、隣町のイベントに参加するといろいろな「気づき」が生まれます。
販売ブース出店に声をかけていただき、ありがとうございました!
和氣 宗一郎
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