歴史を塗り替えることができるか?
2025年7月22日、宇和中三瓶中野球部は令和7年度愛媛県中学総体・準々決勝で西条北と対戦し、5-2で勝利。準決勝にコマを進めました。
宇和三瓶は相手の小さなミスを逃さず点につなげて勝利。
西条北は後手に回った流れを引き寄せることができなかった。
といった試合展開でした。
今日(2025年7月23日)は、準決勝が行われます。
宇和三瓶の相手は保内、もう一つの準決勝は東予東-小野となっております。
ここで、歴史を振り返ってみます。
三瓶中は平成30年度に全中まで勝ち進んでおります。
当時のエースは菊池瑠偉選手。
宇和中はかなり低迷期に入っておりまして、直近のベスト8進出は、平成27年度。
横浜DeNAベイスターズの上甲凌大選手が正捕手だった時代までさかのぼります。
平成27年度西予市中学総体軟式野球決勝戦(宇和中-野村中)試合詳細
この世代が高校3年生になった夏は、宇和島東は菊池(三瓶中)と内田(宇和中)の左腕2枚看板で甲子園を狙える世代でしたが・・・
第100回予選の結果はこちらをクリックしてご覧ください。
県総体ベスト4は平成24年度以来。
当時の投手は、嶽本・上甲陸(上甲凌大の兄)の世代です。
http://blog.livedoor.jp/wakesports/archives/5572179.html
この世代の高校3年生の夏といえば、松山聖陵から広島カープに入ったアドゥワ選手かな?
この記録は愛媛県中体連HPや愛媛県高野連HPを参考に、私のブログでさかのぼりました。
愛媛県中体連HPでは平成15年度以前の記録をさかのぼることができないので、今日(2025年7月23日)の準決勝に勝って、愛媛新聞さんの新聞記事を待つしかありません。
明日の準決勝の相手は保内。
お互い3年生が少ないチーム同士の対決になりますので、数少ない3年生の活躍が試合のカギを握ると思います。
和氣 宗一郎
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