長女の決断はいかに？推薦入試出願申請
2024年11月22日（金）、西予市立宇和中学校で保護者向けの県立高校ならびに私立高校・推薦入試説明会が行われました。
そして、週明けの25日（月）に、この「推薦入試志願申請書」を持って帰り、（書類には締切は29日とありますが）翌26日が提出締切でした。
『高校でも野球を続ける（女子高校硬式野球をする）』と決めている長女（宇和中野球部・マドンナジュニア愛媛3年生）にとって、決断する日がやってきました。
女子高校硬式野球をする＝進路の選択肢は限られます。
女子高校硬式野球部がある学校は、愛媛県内では新田高校のみ。
高知県には高知中央と室戸の2校、香川県は尽誠学園が2025年度（令和6年度）から新設、徳島県にはなしという現状です。
家から通える学校はないので、絶対に寮生活になります。
家から出ないといけない進路なので、私も妻も腹をくくって、メリット・デメリットなどできる限りのアドバイスをして、長女本人に決めさせております。
そもそも、高校でも野球を続けてほしいとは一切言っておりません。長女は、「野球は中学まで。高校では陸上をする」と言っておりましたが、マドンナジュニア愛媛に入り女子野球に足を踏み入れてから考えが変わったようです。
※長男の時も同じでした。アドバイスはしましたが、最終的には本人の決断を尊重しております。野球はせずバドミントンをすると言ってきたときは、かなり寂しかったですが、長男に野球を続けてほしいとは一切言っておりません。
高校を卒業したら家から出ていくことは仕方ないとは思っていましたが、3年も早くなるとは思っていませんでした。
ただし、合格すればの話です。
もう少し時間の猶予がありますので、長女と過ごす時間を大切にしたいと思います。
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 ： 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現 宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。
１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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