やっぱりボール拾いだけでは上手くならない!
西予市総体で敗退し、県総体への切符を勝ち取れなかった宇和中野球部。
6月8日・9日は部活は休みでしたが、SEIYO Baseball Club として6月8日は練習をしました。
※9日は雨天のため休み
いつもはヘッドコーチに任せていますが、ヘッドコーチの都合がつかず、この日は私が練習を見ることに。
宇和中野球部の課題は、めちゃくちゃハッキリしています。
その課題の一部を入念に練習しました。
宇和中野球部の2・3年生部員は10名。
競争がほぼないチーム事情なので替えが利きませんでしたが、1年生5名が入部し、少しだけ競争原理が生まれております。
1年生がどれだけ上級生を突き上げるかがカギ。
そのカギのひとつが、1年生5名の中で、ただ一人、小学生1年生から宇和ボーイズ小学部で野球を続けてきたマルコメ2号(次男)。
一応、2023年度鶴岡選抜愛媛県支部チームの準レギュラークラスの能力なので、当時のボーイズリーグ愛媛県支部6年生の中で上から12番目から18番目くらいの実力です。
そんなマルコメ2号に対して、久しぶりにノックを打ったのですが、マジで下手になってました・・・
※マルコメ2号の宇和ボーイズ小学時代の様子は、下のリンク先をご覧ください。
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もちろん、小学生硬式と中学軟式では、打球の速度はもちろんかなり違います。
厄介なのが、軟式ボール特有のボールの回転。
硬式ボールなら気にしなくていいのですが、軟式ボールはとにかく変な回転をするので、グラブできっちり掴まないとボールがグラブの中で暴れます(弾きます)。
こんなことを含めて、ここまで反応が鈍くなっているとは思っていませんでしたが、無理もないです。
市総体に向けて、1年生の練習は、2・3年生のお手伝いのみ。
ほぼ、練習にならないボール拾いやサポートばかりでした。
マルコメ2号だけでも特別に2・3年生と一緒に練習をさせて、市総体で出場させる手もありましたが、監督さんがそれをしなかった理由も十分にわかっています。
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そもそもの野球に関する能力や部活中の態度はもちろん、普段の学校生活まで含めて、学年は関係なく、チームメイト全員がマルコメ2号がレギュラーで当たり前という雰囲気になるように、マルコメ2号には頑張ってもらいたいです。
和氣 宗一郎
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