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グラブ(キャッチャーミット)修理

投稿日:2011年4月26日 更新日:

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昨日はグラブ(キャッチャーミット)の修理しました。上の写真は修理前。このキャッチャーミットのウェブのカラーに既製品がないため、オーダー対応で注文から約10日間入荷待ち。とりあえずの応急処置をして練習で使ってもらっていました。ウェブが入荷したので、昨日の朝取りに行って、そのまま取り替え。紐も弱っていたので、新品に交換しました。

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ここで、ワンポイントレッスン。
ウェブが破れる理由。すばり、ウェブでボールを捕球するからです。
最近の傾向として、キャッチャーミットをグラブと同じように『タテ捕り』する選手が増えてきています。メーカーもその傾向に合わせて『タテ捕り』のミットを作っています。ウェブをよく破る選手はほとんどが『タテ捕り』です。ウェブで捕球するため、捕球音も非常に悪いはずです。『タテ捕り』のメリットは普通のグラブと同じ使い方ができ、しっかりとボールが掴めます。

しかし、キャッチャーというポジションは審判にピッチャーの投球を正確に見せる技術(ミットを流さない・ずらさない事)も必要です。ピッチャーの気分を良くする音を出す技術も必要です。この技術は『ヨコ捕り』でなければなかなか難しい技術になってしまいます。
ということで、ワケスポ店長は『ヨコ捕り』をおすすめしています
詳しく聞きたい方は是非ご来店ください。

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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