とうとうあと2日にせまった『夏』。
今日は、試合での体調管理についてです。この記事、長くなってしまいました。でも、読んでもらいたいなぁ~。
では、本題に。
Facebookでの「友達」が気になる記事見つけて、それを見てびっくりしました。
(Facebookって便利です。自分が知らなかった情報や見つけられなかったことが、「友達」に聞けたりおしえてもらったりすることができます。)
リンク先が読めない方のために要約すると・・・
『ベンチ入り選手のほとんどが熱中症の為、試合を棄権』
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20110710-OYT8T00003.htm?from=tw
以前にもこのブログで書いたような気がするのですが、高校球児の最高の舞台で熱中症にならないためにもう一度おさらいをします。
なぜ熱中症になるか(高校球児の場合)・・・
①睡眠不足・体調不良
②試合前・試合中の水分不足
③過度の緊張
①睡眠不足・体調不良への対策
とにかく早めに寝ること。もちろんクーラーはつけない。扇風機は首振りにして直接風邪を浴び続けない。できれば、アミノ酸・クエン酸を大量の水と一緒に摂取しておく。
ワケスポ店長個人的におすすめはアミノバリューの高い方。またはアミノバイタルPRO。ワケスポではアミノバイタルPROは常時販売しております。
もうひとつ。食べる気がおきなくて米を流し込んでください。エネルギー源となる炭水化物さえあれば1試合くらいは何とかなります。
②試合前・試合中の水分不足
試合前は、のどが渇いていなくてもまめに水分を取ること。がぶ飲みすると怒られます。ちびちび200ccくらいずつ飲んでください。
試合中はイニングごとに必ず水分を取ること。投手の場合、攻守交代の際に水分補給が認められています。それくらい水分はとらないといけないのです。
もちろん単純な水だけではダメです。食塩でもまだ足りません。スポーツドリンクがより効果的。
さらに効果的・効率的水分補給は・・・
ワケスポ店長個人的におすすめは、試合前と5回・延長10回にシトリックアミノシリーズのアルティメイト+C。試合中の水分補給にエブリディコンディション。細かいことを言うと、ポカリやアクエリでは水分補給はできても、ミネラルの補給は間に合いません。試合前にアミノ酸とクエン酸を溜めておいてください。そうすればパフォーマンスを維持しやすくなります。早めに、こまめにアミノ酸を取っておくと試合中も試合後も楽です。アミノ酸を取り過ぎて悪影響が出ることはほぼないです。
③過度の緊張
なぜ緊張するのか?プレッシャー?不安感?
いままで頑張ってきた練習を思い出してください。この日のために、この一球のために努力を続けてきたんです。自分を信じること!大きく深呼吸をして、「オレならできる」と思ってください。今まで一緒に練習した仲間に、バカでかい声で叫んでください。自分から大きな声を出せば、仲間が答えてくれます。その声の出しあいがチームに勢いをつけます。
それでもダメな選手は開き直ってください。緊張して当たり前、仕方ないこと。でも、そのままだと格好悪い!考えることは良いイメージだけ。ここでヒーローになればモテるはず!なんて考えで(笑)
『相手に負けるのは仕方がないこと。でも、自分に負けるのは男じゃない!』
って書きましたが、かなりくさいかな・・・。
和氣 宗一郎
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