とうとう『夏』の開幕まで１週間です。
今日は、『残り１週間で何ができるか？』
３年生はたった１週間で急激に野球がうまくなることはあり得ません。じゃぁ、なにができるか？
①試合に向けてチーム全体が『やるぞ』という良い雰囲気になるように、まずは声に出しましょう！
目標が近づけば近づくほどやる気が出るはず。そのやる気を声に出すことによって、チーム全体が盛り上がるのではないでしょうか。
②体調を崩さない！
体調が悪ければ、持っている力を十分に発揮することはできません。生活のリズムを崩さずに！調整時期で練習量が少ないと思えば、自主練することも大切です。でも、やりすぎは禁物！
③試合当日のイメージトレーニングをしておく！
『試合の朝起きて、集合して、移動して、アップして、試合前の守備練習をして、打席に入って・・・』という風に、自分にとって良い結果が出るイメージを作っていくことも重要です。緊張する選手なら、わざと緊張するイメージを作って、そこから平常心に戻すイメージを作っておくこともＯＫ。
ピンチの時にどうやって切り抜けるか・自分がなにをすべきかなんてこともイメージしておくと、もっと良いかも。
１・２年生は何をするか？①～③は一緒です。
④３年生の『背中』をしっかり見ておいてください。
自分たちが最上級生になった時に何をすべきかが先輩を見ればすぐにわかります。
⑤しっかり自主練してください。（ベンチ入りできなかった選手へ）
レギュラー組はどうしても調整の時期になります。次のチャンスをつかむために！放課後の全体練習の後にできない場合は朝練でもいいです。自分で工夫すれば自主練はできます。
この話は監督さんから言われてるから必要なかったかな・・・？
泣いても笑っても残り７日！
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 ： 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現 宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。
１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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