令和7年度各地区中学総体を観戦して・・・
今回の記事は、『ルールに則っての選手起用なので、それが良い悪いの話ではなく』、素朴に感じたことを書いております。
令和7年度の中学軟式野球地区総体は、次男(宇和中野球部2年生)がいる西予市はもちろんですが、宇和島地区の準決勝2試合、西条地区の準決勝2試合、松山市の代表決定戦3試合を観戦しました。八幡浜地区の1回戦は塁審として。
ここで、ルールの話を。
硬式野球チーム(愛媛県内だと、リトルリーグ・ボーイズリーグ・シニアリーグ)に所属している選手であっても、愛媛県中学校体育連盟主催の大会(新人戦と総体)には出場できます。
しかし、3月と7月に行われる軟式野球連盟主催の大会には出場できません。
宇和島地区以外は予備知識がなく、背番号・打順や起用方法・バットスイングを見ての判断ですが、なんでこの選手が下位打線なんだ?スタメンで起用されていないんだ?と疑問に感じるシーンが多々ありました。
おそらく、硬式も掛け持ちの選手だと思われます。
硬式と軟式を掛け持ちしている選手が悪いとか、掛け持ちしている選手の起用方法の良い悪いを、指摘しているのではありません。
目標に差はあれど「勝つ(ためのプロセスを学ぶ)ため」にやっている部活(スポーツ)なので、監督さんはもちろん、チームメイトも選手本人も保護者も、悩ましいだろうなぁ~と想像しているだけです。
最後にもう一度。
『ルールに則っての選手起用なので、それが良い悪いの話ではなく』、素朴に感じたことを書いております。
和氣 宗一郎
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