『守備でリズムを作って攻撃につなげる 意味』と検索された方がいるので、真面目に答えます。
あくまでもワケスポ店長的野球観ですが・・・。
守備のリズム
=守備についている時間を短くするということ
=集中力の持続
(A)守備時間が短いと・・・
集中力が持続する⇒守備でのエラーやミスをする確率が減る
⇒攻撃方法に考える余裕ができる
⇒相手にとっては、攻撃時間が短いため慌ただしくなる(攻守交代等)
(B)守備時間が長いと・・・
集中力が持続しない⇒ミスにつながりやすい
⇒攻撃の事を考える余裕がなくなる
⇒凡退になる可能性が高くなる
では、これを踏まえて
(1)投手=無駄な四死球を出さない
四死球の悪い点は、野手の動きを止めてしまい、集中力を切ってしまう点。投球リズム・テンポが早いほど、野手は動きが良くなる傾向にあります。
(2)野手=とにかく足を動かし、声を出す
投手が四死球を出しても、スタートダッシュの練習をしておくこと。声を出すことも大切。敬遠以外で狙って四死球を与える投手はいません。投手としてはストライクが突然入らなくなるのです。四死球を与えることに対して、過剰に責めないこと。逆に「守るから打たせろ!」の気持ちが大切。
これで多少なりともヒントになるかな?
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 : 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。
1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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