宇和島東－大洲　～平成27年南予地区高校野球新人大会1回戦～

投稿日：2015年8月11日

宇和島東－大洲　～平成27年南予地区高校野球新人大会1回戦～

平成27年度南予地区高校野球新人大会１回戦　宇和島東－大洲
於：宇和島丸山球場

宇　東　５１００１００／７
大　洲　０００００００／０（７回コールド）

【宇東】杉原、古岩－源
【大洲】大谷、金子－鈴木
▼三塁打・・・毛利、長尾、源【宇東】
▼二塁打・・・毛利【宇東】

宇和島東は初回に牛鬼打線が奮起、投手陣は完封リレー（被安打１、与四死球１）で盤石の試合展開だった。
大洲は出鼻をくじかれて流れを引き寄せることができず。

１回表　宇和島東の攻撃

大洲のマウンドには左腕「１０」大谷

１番（左）毛利：左中間を破る三塁打→０死３塁

２番（遊）宇都宮：レフト犠牲フライ、３塁走者生還（１点目）→１死

３番（二）岩本：センター前ヒット→１死１塁

４番（中）加藤：ライト前ヒット＋エラー→１死２・３塁

５番（投）杉原：ショートエラー、３塁走者生還（２点目）→１死１・３塁

６番（一）長尾：センターオーバー三塁打、２・３塁走者生還（４点目）→１死３塁

７番（捕）源：ライトオーバー三塁打、３塁走者生還（５点目）→１死３塁

５点目が入ったところで、大洲は「１」金子がマウンドに。

８番（右）坂井：空振り三振→２死３塁

９番（三）薬師寺：見逃し三振→チェンジ

１回裏　大洲の攻撃

宇和島東のマウンドには「１」杉原

１番（左）矢野梓：セカンドゴロ→１死

２番（中）古川：セカンドゴロ→２死

３番（三）池田拓：ショートフライ→チェンジ

２回表　宇和島東の攻撃

１番（左）毛利：センター前ヒット→０死１塁

２番（遊）宇都宮：センターフライ→１死１塁

盗塁成功＋暴投→１死３塁となって３番（二）岩本：四球→１死１・３塁

４番（中）加藤：センター犠牲フライ、３塁走者生還（６点目）→２死２塁

５番（投）杉原：ライトフライ→チェンジ

２回裏　大洲の攻撃

４番（捕）鈴木：死球→０死１塁

５番（右）矢野将：ショートライナー→１死１塁

６番（一）小川：センターフライ→２死１塁

７番（遊）武知：ライトフライ→チェンジ

３回表　宇和島東の攻撃

６番（一）長尾：見逃し三振→１死

７番（捕）源：ファーストゴロ→２死

８番（右）坂井：ショート内野安打で出塁するも牽制死→チェンジ

３回裏　大洲の攻撃

８番（二）加茂：見逃し三振→１死

９番（投）金子：ショートゴロ→２死

１番（左）矢野梓：センターフライ→チェンジ

４回表　宇和島東の攻撃

９番（三）薬師寺：ピッチャーゴロ→１死

１番（左）毛利：サードゴロ→２死

２番（遊）宇都宮：ショートファウルフライ→チェンジ

４回裏　大洲の攻撃

２番（中）古川：センターフライ→１死

３番（三）池田拓：ショートフライ→２死

４番（捕）鈴木：サードゴロ→チェンジ

５回表　宇和島東の攻撃

３番（二）岩本：ショートゴロ（エラー）→０死１塁

４番（中）加藤：センターフライ→１死１塁

５番（投）杉原：（盗塁成功後）ショートエラー→１死１・３塁

６番・長尾の打席で暴投、３塁走者生還（７点目）→１死２塁

６番（一）長尾：セカンドゴロ→２死３塁

７番（捕）源：ショートフライ→チェンジ

５回裏　大洲の攻撃

５番（右）矢野将：ライトフライ→１死

６番（一）小川：セカンドゴロ→２死

７番（遊）武知：キャッチャーファウルフライ→チェンジ

６回表　宇和島東の攻撃

８番（右）坂井：空振り三振→１死

９番（三）薬師寺：ショートゴロ→２死

１番（左）毛利：右中間を破る二塁打→２死２塁

２番（遊）宇都宮：ライトフライ→チェンジ

６回裏　大洲の攻撃

８番（二）加茂：サードゴロ→１死

９番（投）金子：センターフライ→２死

１番（左）矢野梓：ライト前ヒット（チーム初安打）→２死１塁

２番・古川の打席で１塁走者が飛び出しタッチアウト→チェンジ

７回表　宇和島東の攻撃

３番（二）岩本：セカンドライナー→１死

４番（中）加藤：センター前ヒット→１死１塁

５番（投）杉原：センターフライ→２死１塁

６番（一）長尾：サードゴロ→チェンジ

７回裏　大洲の攻撃

宇和島東のマウンドには「１０」古岩（杉原はライトへ）

２番（中）古川：ショートゴロ→１死

３番（三）池田拓：センターフライ→２死

４番（捕）鈴木：セカンドフライ→ゲームセット

まとめ

この試合は初回に大量点が入ったため、まとめるのが難しいが・・・

宇和島東のエース杉原の大洲打線に２塁を踏ませない好投（被安打１、与四死球１）が光った。

杉原の投球を支える捕手の源のリードも、打たせて取るスタイルを失策ゼロで支えた守備も、終始安定していた。

この試合の点差は、経験と自信の差と言えるかもしれない。
宇和島東のスタメンをみると、ポジションの変更はあったものの８番・坂井以外の８人は夏の大会の経験者であり、２年生の多くは春季大会準優勝メンバー。
特に攻撃面では前チームからしっかりと経験を積んだ選手ばかりであり、初回の爆発力は「甲子園」を狙うチームにとっては当然と言えば当然かもしれない。

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和氣宗一郎

代表取締役社長：株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。