新たな気づきも！せいよ自然と暮らしのカレッジ2019

投稿日：2019年7月22日更新日：2019年7月23日

新たな気づきも！せいよ自然と暮らしのカレッジ2019

令和元(2019)年7月21日（日）、「せいよ自然と暮らしのカレッジ2019」という講座に参加してきました。
（この日は、宇和ボーイズ小学部の大会を観戦する予定でしたが、雨天延期になったので、時間ができた次第です。）

タイトルにひかれていました。
「ジオパークは誰のため？何のため？」
どういう講座になるか・・・

まずは、四国西予ジオパークについてのおさらい。

散々、見てきたスライドショーですが、今回は付加体について、より詳しく説明してもらったので、さらに理解が深まりました！

そして、「2030年の西予市の未来像」的なワークショップ。
ただし、「2015年と20130年の人口を比較すると約1万人の人口減少が予測されている。」という情報をもとに、ひとりひとりで、未来像を考えました。

その後は、自分の考えを説明・発表しホワイトボードにまとめました。

最後は、ホワイトボードの載ったことを「ジオパーク」的に何ができるかの具体的なアイデアを考えて、発表して終了。

久しぶりに前向きな意見がたくさん出たワークショップでした。

これだけで終わったら何も産まないと思うので、この講座のまとめやアンケート結果を「四国西予ジオパーク推進協議会のすべての部会に配布してほしい」と依頼しております。

さて、私が発表した意見を書き残しておきます。

2030年の西予市の未来像

（１）子育て世代の移住（Ｕターン）を増加

【理由】
人口減少をとめることはできないと思います。
とめることはできなくても、そのスピードを鈍化させることはできるはず。
そのためには、子育て世代の移住（Ｕターン）に力を入れるべきだと思います。
行政はＩターンやＪターンに力を入れているようですが、縁もゆかりもない土地に来るハードルと都会に出てた子育て世代を地域に戻すハードル、どちらが低いでしょうか？
これができれば、産業や行政サービスの維持もできると考えます。

（２）西予市立西予高等学校

【理由】
以前のブログで書いたことです。
初めて書いたのは2016年8月です。
三瓶高校が分校になることが決まりました。
人口に対して西予市内に3校は多すぎる。
しかし、西予市は広い。
これを解決するためには、3校を西予市立の高校1校に統合して、西予市がスクールバスを出す。
四国西予ジオパークのアイデンティティを育む教育を小学校から高校まで一貫して行い、大学に進学しても地域に帰ってくる若者を増やす。

10年ひと昔と言われておりますが、約10年後の2030年はどんな西予市になっているのかな？？？

ここまでは、しっかりと発表したこと。
（１）子育て世代の移住（Ｕターン）を増加について具体論を書いていないので、書いておきます。

【具体案】
①地元高校への進学奨励金やスクールバス費用等の補助
②高校・大学生ともに地元企業への就職奨励金（※１現在の補助金を拡大）
③西予市に住民票を置いて5年以上の世帯主が西予市内に自宅を購入する際の固定資産税の減免と住宅ローン金利補助

※１　西予市ふるさと就業奨励金
卒業した高校が市外でも、次の2つの条件を満たせば対象として認めることができるようになります。
・在学中、西予市に住所を有して通学していた方
・愛媛県内の中等教育学校、高等学校、特別支援学校(高等部に限る)を卒業し、市内で就職した方
在学中に入寮や下宿等のため、やむを得ず市外に住所を移していた方でも、以前の住所が西予市が分かる書類(戸籍の附票)の提出により対象とします。詳しくはお問合せください。
この変更は、平成30年3月に卒業し、平成30年4月に新規に就業する方から適応されます。

パクっていただいてもいいですが、一言だけでも連絡いただけるとありがたいです。
（黙ってパクらないでください。）

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（バランスが良いのは漢字の場合は４文字まで、ローマ字は６文字まで）
②ベロ横＝２ｃｍ角以内
（漢字１文字または番号２ケタまで）
また、キャッチャーミットへの刺繍加工はできません。

・お渡し日数
原則、ご注文受付後３営業日後にお渡しいたします（お急ぎの方は事前にご相談ください）。

・返品・交換不可
刺繍加工を行いますので、加工後の返品や交換は一切お断りしております。

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【宇和ボーイズ小学部事務局】
〒７９７－００１５
愛媛県西予市宇和町卯之町４丁目３４５番地（ワケスポーツ宇和店内）
ＴＥＬ：０８９４－６２－０２６０
メール：uwaboys@gmail.com
Ｈ　Ｐ：uwaboys.com

この記事を書いた人
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和氣宗一郎

代表取締役社長：株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。