高校野球の記事を書く原点といえる懐かしい資料が出てきました。

投稿日：2017年1月26日更新日：2017年1月24日

ワケスポーツ宇和店店長の和氣です。
ここ数日の冷え込みが少し緩んだ感じですね。
まだまだ寒い日は続くのでインフルエンザや風邪には要注意です！

高校野球の記事を書く原点といえる懐かしい資料が出てきました。

父が書類を整理していたところ、少年野球チーム「宇和フラワー」（現宇和ボーイズ小学部）の懐かしい資料が出てきました。
我が家の子どもたちを「マルコメ隊」と呼んでおりますが、私も「マルコメ」です（笑）

私が小学５年生のときの公式戦を観戦した人から細かいアドバイスをいただいたときの資料です。

スコアブックによると、一進一退の攻防の末、宇和フラワーは新居浜スワローズにサヨナラ負けしております。

実は、このブログで高校野球の試合を書くようになったのはこの資料が原点といっても過言ではありません。

この試合、私は２打数２安打（１四球）で最終回の打席を迎えております。
６－６の同点で２死２塁、勝ち越しのチャンスでヒットを打てませんでした。

この打席は約３０年経っても今でも覚えています。
打ち気にはやってボール球をひっかけてレフトフライ。

※ほかに覚えているのは、高校２年の夏の大会でホームランを打った打席と高校３年の夏の大会で長打を打っていれば試合の流れが変わっていた打席くらいです。

この打席のアドバイスは

立場を変えてみることができれば、野球の全体が見え、余裕をもってプレイできる

おっしゃる通りです！
しかも、これって、どんなことにでも通じることですね。
いろいろなアドバイスをたくさん受けているのに忘れている、活かせていないということが多いのだと思います。

打席以外にも適切なアドバイスをいただいております。

この資料以外にもたくさん出てきました！

これは４年生の時の大会。
今年のボーイズリーグ愛媛県支部は９チームですが、この当時は１４チームありました。
存続しているのは、大洲クラブ、宇和島クラブ、松山ボーイズ、長浜サンテーズ、久万クラブの５チーム。
南予は硬式野球が盛んだったということがうかがえます。

６年生だったと思うのですが、宇和島クラブさんの記念大会のパンフレットを見て思い出しました。
開会式で八尾フレンドの隣に並んだのですが、ほとんどの選手をみあげないといけないくらいデカい！
※今は身長１７５ｃｍですが、小学６年生の頃は小さい方でした。

どこに負けたのか記憶があいまいですが、とにかくスコスコにやられたのだけは覚えています。
このメンバーの中にプロ野球選手がいる（いた）のかな？

そうそう。
私が試合に出るようになった小学５年・６年時には全国大会に出場することはできませんでした。
いつも負けてばかりだったような気がします。
負けるのは松山ボーイズか松山プリンスだったっけ？新居浜スワローズにも勝てなかったような・・・

我が家の長男、マルコメ１号は全国大会という貴重な経験をできるかな？

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この記事を書いた人
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和氣宗一郎

代表取締役社長：株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。