宇和島東－川之石、宇和－三間　春季四国地区高等学校野球大会愛媛県大会南予地区予選

昨日観戦した宇和島東－川之石、宇和－三間のまとめです。

春季四国地区高等学校野球大会愛媛県大会・南予地区予選１回戦
於：宇和島丸山球場　宇和島東－川之石

宇和島東の先発杉原が川之石打線を４安打に抑えて完封勝利。
川之石打線は中盤以降のチャンスであと１本が出ず。

川之石　０００ ０００ ０００／０
宇　東　００２ ０１０ ００×／３
【川】増田・近藤－宇都宮
【東】杉原－榎
▼三塁打：榎（東）
▼二塁打：橋川（川）、清家（東）

この試合の特筆すべき点は試合時間。
午前９時に始まった試合は１０時３０分に終了。
短時間で終わった要因は両校の守備のリズムが非常に良かったから。
先頭打者が出塁したイニング数は川之石・宇和島東ともに１イニングのみ。
与四死球は全体で４つ、両チームともにエラー無し。
観戦していて気持ちの良い試合だった。

好投した杉原（宇和島東）

３打点の清家（宇和島東）

試合終了後の川之石ナイン

於：大洲球場　宇和－三間

宇和打線が本塁打２本を含む１３安打の猛攻。
三間は立ち上がりでリズムに乗り切れなかった。

三　間　０００ ００ ／０
宇　和　３１５ ０１×／１０　（５回コールド）
【三】宮川・木村－木村・黒田
【宇】松本・末松－清水
▼本塁打：宅見・河野（宇）
▼三塁打：松本（宇）
▼二塁打：兵頭・伊関（宇）

宇和打線の１３安打は甘くなったボールを積極的にバットを振っていったのが結果。
立ち上がりから苦しんでいた相手投手に立ち直るきっかけを与えなかったということだろう。
三間高ナインで印象的だったのが遊撃手の宮地（漢字が間違っていたらすみません）。
軽快な守備だけでなく、劣勢の中でも「絶対に勝つ！」という気持ちを「大きな声」に出してナインを鼓舞していた。

先頭打者ランニングホームランを打った宅見（宇和）

先発「１」宮川（三間）

ゲームセットとなりうなだれる遊撃手（三間）

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和氣 宗一郎

代表取締役社長 ： 株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現 宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。 １年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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