早めに修理してもらいたいということで
先日、グラブの中指の付け根にできた破れを修理してほしいとのご依頼をいただきました。
それほど大きな穴にはなっていないので、もう少しこのまま使ってもプレイには支障はないのですが、お客さまのご要望にお応えして、修理をしました。
いつも通り、グラブの内部から当て革をあてて、ミシン掛け。
いつもと変えたのは、当て革の厚みとミシン掛けの範囲。
捕球感覚が大きく変わらないようにしております。
紐はすべてそのまま戻しております。
この紐を戻す作業も絞め過ぎないように。
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 : 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。
1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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