ミズノの野球スパイクを履いている中学・高校球児のみなさんはご注意を！

ミズノさんの2015年野球カタログと新製品の一部が入荷しました。

2015年発売のミズノ野球スパイクはかなり大きくリニューアルされています。
ミズノの野球スパイクを履いている中学・高校球児のみなさんは次にスパイクを買われるときは注意してくださいね。

その理由は金具の配列変更。

耐久性と価格のバランスが良いという理由で当店1番人気のグローバルエリートで比較してみました。

まずは旧モデル（2KM33000）

従来の9本歯と言われる金具配列を改良したものです。

こちらが新しいモデル（11GM151400）。

この新しい金具配列をミズノは「ＣＱソール」と呼んでいます。
言ったらダメなんでしょうが、はっきり言うと昔のアシックス「5本歯」と似たような金具配列です。

私の感想を一言でいうと『ＣＱソールはバランスがすごい良い』です。

かかとの歯が2本から3本になっているので、かかとの安定感がかなりＵＰしています。
つま先は曲がりやすくなっていて母趾球と呼ばれる親指の付け根の踏ん張りも格段にＵＰしています。

確実に良くなっているのですが、金具配列がここまで大きく変わると、今、ミズノの野球スパイクを履いている中学・高校球児のみなさん、新しい金具配列「ＣＱソール」の商品を購入される方は「慣れるまで少し時間がかかる」のでご注意ください。
（私の体感だと約1週間程度かかると思っています。）

特に注意してほしいのは、高校2年生で練習用と試合用のスパイクを履き分けている選手。
最後の大会まで残り約7か月です。「最後の夏」直前でスパイクを買い替えると『違和感をかかえたまま試合に臨む』なんてことになりますので、買い替えは早めに検討してみてください。

今なら、新旧モデル両方を履き比べることができます。
但し、旧モデルは商品入れ替えのため特別価格で販売しております。売り切れると比べることができなくなるのでご注意ください。

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和氣 宗一郎

代表取締役社長 ： 株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現 宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。 １年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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