勝ちに不思議な勝ちありとは言いますが・・・
2025年7月23日(水)、令和7年度愛媛県中学総体・軟式野球の準決勝が行われ、第1試合で宇和三瓶中野球が保内中野球部にサヨナラ勝ちを収め、決勝進出を決めました。
試合前日から、どんな展開になるかさっぱり読めておりませんでしたが、その通りの試合展開。
私のインスタの投稿が証拠です。
1回裏、宇和三瓶の攻撃。
2死走者なしから、4連打+四球+2連打で6点を先制。
この回、2点タイムリーツーベースヒットを放った次男。
2回表、保内の攻撃。
1番の2点タイムリー・ランニングホームラン。
3回表、保内の攻撃。
ヒット6本、打者一巡の猛攻で、一気に6得点(2点リード)。
4回表、保内の攻撃
さらに1点追加し、リードを3点に。
4回裏、宇和三瓶の攻撃
2連打から、相手のミスで3点もらい、同点に。
6回表、保内の攻撃
0死2塁のチャンスも、走塁ミスで無得点
7回表、保内の攻撃
1死2・3塁、ヒットエンドランを試みるも、セカンドライナーからのゲッツー。
このプレイで雄たけびを上げる次男。
9-9、同点で迎えた7回裏、宇和三瓶の攻撃
先頭打者が四球で出塁し、送りバント成功で、1死2塁。
次打者がセーフティバント成功&二盗で、1死1・3塁。
打席にはエース・1番打者。
0ボール2ストライクからの3球目をとらえて、ライトオーバーのヒット。
三塁走者が生還しサヨナラ、ゲームセット。
死闘に勝って涙をぬぐう次男。
私が野球を始めたのは小学1年生。
約40年間の野球人生の中で、プレイヤーとしても指導者としても審判としても、こんなにハラハラドキドキした展開の試合は、ほんの数試合ですし、勝てた理由がわかりません。
運も実力のうちと言われますが、運が味方にした、運を味方につけたと言うしかない試合でした。
『勝ちに不思議な勝ちがあるが、負けに不思議な負けは無し』と言われますが、本当にその通りの試合・・・
今日(2025年7月24日)の決勝戦の相手は、東予東。
ここまでくれば、相手はどこでも同じ。
やれることをきちんとやってほしいです。
和氣 宗一郎
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