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勝ちに不思議な勝ちありとは言いますが・・・

投稿日:2025年7月24日 更新日:

勝ちに不思議な勝ちありとは言いますが・・・

2025年7月23日(水)、令和7年度愛媛県中学総体・軟式野球の準決勝が行われ、第1試合で宇和三瓶中野球が保内中野球部にサヨナラ勝ちを収め、決勝進出を決めました。

試合前日から、どんな展開になるかさっぱり読めておりませんでしたが、その通りの試合展開。

私のインスタの投稿が証拠です。

1回裏、宇和三瓶の攻撃。
2死走者なしから、4連打+四球+2連打で6点を先制。

この回、2点タイムリーツーベースヒットを放った次男。

2回表、保内の攻撃。
1番の2点タイムリー・ランニングホームラン。

3回表、保内の攻撃。
ヒット6本、打者一巡の猛攻で、一気に6得点(2点リード)。

4回表、保内の攻撃
さらに1点追加し、リードを3点に。

4回裏、宇和三瓶の攻撃
2連打から、相手のミスで3点もらい、同点に。

6回表、保内の攻撃
0死2塁のチャンスも、走塁ミスで無得点

7回表、保内の攻撃
1死2・3塁、ヒットエンドランを試みるも、セカンドライナーからのゲッツー。

このプレイで雄たけびを上げる次男。

9-9、同点で迎えた7回裏、宇和三瓶の攻撃
先頭打者が四球で出塁し、送りバント成功で、1死2塁。
次打者がセーフティバント成功&二盗で、1死1・3塁。
打席にはエース・1番打者。
0ボール2ストライクからの3球目をとらえて、ライトオーバーのヒット。
三塁走者が生還しサヨナラ、ゲームセット。

死闘に勝って涙をぬぐう次男。

私が野球を始めたのは小学1年生。
約40年間の野球人生の中で、プレイヤーとしても指導者としても審判としても、こんなにハラハラドキドキした展開の試合は、ほんの数試合ですし、勝てた理由がわかりません。
運も実力のうちと言われますが、運が味方にした、運を味方につけたと言うしかない試合でした。

『勝ちに不思議な勝ちがあるが、負けに不思議な負けは無し』と言われますが、本当にその通りの試合・・・

今日(2025年7月24日)の決勝戦の相手は、東予東。
ここまでくれば、相手はどこでも同じ。
やれることをきちんとやってほしいです。

 

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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