ありがとうございました！マドンナジュニア愛媛

投稿日：2024年12月1日更新日：2024年11月28日

ありがとうございました！マドンナジュニア愛媛

「野球は中学まで、高校では陸上をする」と言っていた長女が、「高校でも野球を続ける（女子高校硬式野球をする）」と決めたのは、間違いなくマドンナジュニア愛媛のおかげです。

大西代表、河野監督、三宅コーチ、選手の皆さん、そして保護者の皆さん、ありがとうございました！
おかげさまで、楽しい時間を過ごさせていただきました。

昨年末だったかな？練習体験会のチラシをもらってきたので、体験会に参加しました。

世の中には上には上がいることが、わかるか？

マドンナジュニア愛媛（中学部）の練習体験会

長女はかなり不安だったようですが、チームメイトからの熱心な勧誘はもちろん、代表さんが宇和中まで練習試合を観に来てくれて、入団を決意。

マドンナジュニア愛媛（以下、マドンナ）の練習は毎週日曜日。
部活のスケジュールを優先しながらも、大洲市在住の保護者Ｔさんに送迎をお願いして、練習や遠征に参加しておりました。

Ｔさんの送迎がなければ、こんなにマドンナの活動に参加できませんでした。
Ｔさん、ほんとうにありがとうございました！

第6回四国女子中学軟式野球交流大会

チームメイトとも打ち解け、試合で活躍でき始めると、長女は「マドンナは楽しい！」と言っていました。
楽しさの理由は、バッティング。男子相手だとどうしてもかなわない体格差（能力差）がないからだと思います。

男子相手（宇和中野球部）でも打率は．２５０程度だったので、相手が女子になれば、．３００以上は打てるだろうと思っていましたが、最終的にはおそらく．４００は超えていると思います。

チームメイトが変われば役割も変わる

全国大会では初戦敗退、最後の公式戦では予選リーグ敗退とチームの結果が出ませんでしたが、観る方としては十分に楽しませてもらいました。

そして、よくわかったのが、長女のレベル。
【足の速さ（５０ｍ７秒３、塁間４秒２０）】
ピカ一。声をかけてもらった某女子高校硬式野球部コーチ（元プロ野球選手）からは、足だけならさらに上を狙えるレベルだとリップサービスをいただいております。
【バッティング】
男子に交じると「中の上」くらいですが、女子だけになれば「上の中」くらいのレベルです。
【守備】
ファーストでの悪送球さばきは、宇和中野球部でも褒めていただくことが多かったのですが、女子になっても同じでした。

最後に。
結果的には、これが一番の収穫です。
マドンナの活動に参加したおかげで女子高校硬式野球の監督さんの目に留まりました。
間違いなく宇和中野球部の活動だけでは、絶対に、女子高校硬式野球の監督さんの目に留まっておりません。
運も実力の内と言いますが、マドンナに入る決断をした長女自身がつかんだ運だと思います。
書きたいエピソードがあるのですが、相手の迷惑になると申し訳ないので、割愛します。

あとは、高校受験に合格するだけ。
しっかりと受験対策をしてもらいたいですが、なにより普通の生活態度をしてほしい（悪さはしない）です。

もう一度。
大西代表、河野監督、三宅コーチ、選手の皆さん、そして保護者の皆さん、ありがとうございました！
いただいたご恩は、女子高校硬式野球での活躍でお返しすると思います。

この記事を書いた人
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和氣宗一郎

代表取締役社長：株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。