第17回商工会青年部全国大会に参加して得たものは・・・
長々と書いた第17回商工会青年部全国大会の話題。
貴重な時間をやりくりして参加したので何かを持って帰りたいと思っていました。
① 出会い
1日目の物産展ブースでお会いした山陰海岸ジオパークの香美町商工会青年部員さん。山陰海岸ジオパークは四国西予ジオパークのようなひよっこではなく世界ジオパークに認定されています。
その認定地域の商工会青年部員さんと出会えたことが素敵なことでした。
肝はここから。
いくらFacebookなどのSNSでつながっているといっても実際に顔を合わせて話をする機会はめったにありません。
この出会いを、商工会青年部の活動に、四国西予ジオパークの活動に、どう繋ぐことができるかだと思っています。
まだ、頭の中だけの妄想なので、もう少し具体的にしてから書こうと思います。
② 未熟さ
1日目に行われた主張発表大会。商工会青年部員さんがこれまで経験してきたことを発表するのが主張発表大会です。
この主張発表大会で登壇する人はほぼ同世代。
西予市商工会青年部宇和支部の活動でいろいろ経験してきたつもりですが、まだまだ未熟だなぁ~と実感しました。
もっと結果が伴う(結果が継続する)ことをやらなければいけないと思いました。
③ 気づき
1日目に行われた武田邦彦さんの基調講演。
子育てとは2つある。
1つ目は子どもが18歳までの子育て。
2つ目は子どもが18歳になってからの子育て。
と言われました。
18歳までの子育てとは一般的な想像しやすい子育てだと思います。
では、「18歳になってからの子育て」とは・・・
我が子であるマルコメ隊に私がどんな財産を残すことができるか?
マルコメ隊が成長して西予市に帰ってきたいと思ったときに西予市で生活ができる場所を残すことができるか?
これこそ、持続可能なまちづくり=ジオパーク構想だと私は思いました。
目先の子育てや仕事だけでなく、いつ実現できるかわからない「持続可能なまちづくり=ジオパーク構想」になぜ関わろうとしているのか自分の中で納得することができました。
ということで、四国西予ジオパークが持続可能なまちになるように、これから頑張っていこうと思います。
まずは、スポーツを通じて地域を元気に!
そして、ジオパークを通じて持続可能な地域づくりを!
このために「2015 四国西予ジオDEバイシクル」を無事に終えることができるかが大切な1歩なんだろうなぁ~。
さぁ~、頑張るぞ!
和氣 宗一郎
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