ファーストミットのウェブ交換をご紹介します。
先日、ファーストミットのウェブが破れたということで修理をご依頼いただきました。
ご覧の通り、かなり損傷が激しかったのでこのパーツを作って修理する方法をとりました。
まずは紐を外してこのパーツをバラバラにします。
1枚の補修用革を切って穴をあけます。
ボンドで仮止めをしてミシンで縫って完成です。
作ったパーツを取り付けてすべて作業は完成しました。
ただし、ちょっと厄介なところがありました。
ウェブのこの部分。
紐がどこを通っているかさっぱりわからず・・・
さんざん悩んでなんとか紐の最終地点を探し当てました。
普段よく修理をするミズノ製のグラブ・ミットであれば紐のスタートとゴールは頭に入っているのですが、このミットは当店で取り扱っていないメーカーのミットなので手こずりました・・・
まだまだ修行が足りないということですね(^0^;)
野球グラブ＆スパイク出張修理サービス【Baseball Dr. Car】は、このようなミシンを使ったグラブ・ミット修理をグラウンドや球場のそばで行うことができます。
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 ： 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現 宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。
１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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