被災された地域の学校に、被災後初めてお邪魔してきました。

投稿日：2018年7月22日

被災された地域の学校に、被災後初めてお邪魔してきました。

平成30年7月19日（木）は西予市立野村中学校・愛媛県立野村高等学校、平成30年7月20日は愛媛県立吉田高等学校と平成30年7月西日本豪雨で被災された地域の学校にお邪魔してきました。

平成30年7月19日（木）

午後2時前にワケスポーツ宇和店を出発し、宇和野村線（県道29号線）を通り、城川へ。

（１）魚成公民館
主事さんには会えませんでしたが、事務員さんには会えました。
魚成公民館は一時避難所となり、多くの方が避難されたそうです。

（２）遊子川公民館
う回路を通れば、遊子川公民館に行けることを調べていたのですが、まあまあ狭い峠道を通りました。
う回路で主事さんに会えました。
電話では連絡していましたが、『2018 山の日マラニック in 四国西予ジオパーク』中止のお詫びを直接できてよかったです。

※ザ・リコピンズさん、元気に営業されています！

（３）城川支所
いつもに比べると座って仕事をしている職員さんは少なめ。
少し疲れている雰囲気でした。

（４）土居公民館
こちらも一時避難場所になったそうです。
四国西予ジオパークのサイト「三滝渓谷」までの道が通行不可になっているとのことです。

（５）高川公民館
こちらのそばの山が崩れ民家を壊しています。
一時はそのために国道197号線はう回路を通ることになっていましたが、今は解消されています。

（６）西予市立野村中学校
避難所になっていましたが、避難所が統合されたため、この日（平成30年7月19日）から2日間だけ学校が再開されました。
先生方の疲労もかなりのものだと思いますが、子どもたちと部活に励む姿を表情には、少し安ど感がありました。

（７）愛媛県立野村高等学校
1学期の終業式を前倒していたので、お伺いした時間帯（午後5時前）には生徒さんはほとんどいませんでした。
少しだけ、先生とお話ししました。

平成30年7月20日（金）

国道56号線を通り吉田へ行きました。
法華津峠も峠から見えるみかん山もいつもと違いました。
玉津付近の山は・・・

（１）愛媛県立吉田高等学校
学校は断水、学校も周辺も被害にあわれています。
先生方は少しお疲れの様子でした・・・
やっぱり、断水の影響が大きいようです。
そうそう、私のFacebookやTwitterの情報を見ていただいてる先生もおられました。

（２）旧宇和島市内の中学校・高校
大きな被害はなかったようで、いつもと変わらない雰囲気でした。

ぐるっと回って、ワケスポーツ宇和店に帰って少し経った頃（平成30年7月20日午後5時前）。
店から見ると野村方面に虹がかかっていました。

あの被害から約2週間。
被害にあわれた方々の日常生活の回復はまだまだ先ですが、この虹が良いことが起きる前触れであることを祈ります！

#がんばろう南予

#がんばろう愛媛

#がんばろう西日本

靴、服、部活の道具などを失った方々に少しでもお役に立てるよう、店内通常価格販売商品をメーカー希望価格より２０％ＯＦＦにて販売いたします。
※体操服等学校指定商品や特別価格商品など一部商品は除きます。

【期間】平成30年7月9日から平成30年7月31日まで
【営業時間】午前9時から午後7時まで
【定休日】毎週水曜日

この記事を書いた人
最新の記事

和氣宗一郎

代表取締役社長：株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。