南予地区新人大会2回戦
丸山球場第2試合 宇和島東VS宇和 の試合展望を勝手に書きます。
(写真は1回戦の風景)
この試合の勝者が秋季大会南予地区予選のシード校となる大事な試合。
総合的に宇和島東の有利。
新人戦ということを考慮するとお互いにチャンスは3回程度来るであろう。5点程度で勝負がつくのではないかと思う。試合時間の長い試合になるか?あっさりコールドになるか?
技術的には若干宇和島東の方が上である。精神的な部分が大きく勝敗をわけるのではないか?
ちなみに宇和島東の浅野監督は今年3月まで宇和の監督。選手の特徴を知っているという点は完全に宇和島東が有利。
宇和が勝利するためには何が何でも先制点を取りたい。宇和島東ももちろん先制点が欲しい。
ただの野球好きから見れば、『宇和が先制し宇和島東が追いかける』展開がみたいんだろうなぁ。
<投手>
(東)先発予想が立てにくいが、おそらく継投を考えているであろう。可能性がある選手は重富・行定。
重富は伸びのある直球とキレのある変化球が武器。
行定は左投げスリークォーター。右打者にはかなり食い込んでくる直球、左打者には大きく逃げる変化球が武器。
もう一人、「18」の登板があるかどうかも楽しみ。
(宇)先発はおそらく近藤。鍵はコントロール。直球・変化球ともにきちんと制球できれば、牛鬼打線を封じ込むことも可能であるが、どうなることやら・・・。近藤の完投の可能性もあるが、小西・上田をどう起用するかもポイント。
<打線>
(東)1番坂井(1年)は足が速く選球眼も良い。宮本・岩森にチャンスで回せるか?山内も『夏』を経験し勝負強くなっている。当たり前だが、チャンスをしっかりものにすることができるか?
(宇)上位打線はかなり小粒。長打はあまり期待できないが、単打をしっかり重ねることができる打線。機動力も使える。東高の投手の球種をどう絞るかが鍵である。
ワケスポ店長の母校VS母校以外で一番練習を見てきた高校の試合。できれば準決勝で対戦してほしかったなぁ~。
こんなことを書くので、もちろん見に行きます。
和氣 宗一郎
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