1回戦 宇和球場 第1試合
津 島 000 03 = 3
宇 和 543 01× = 13
(5回コールド)
津島:
宇和:小西・上田-西川
▽三塁打 山口(2) 【宇】
▽二塁打 萩森・兵頭・大塚恵・水口悠 【宇】
宇和打線が爆発!!津島は5回表に意地の3点
津島高校のベンチ入り人数はギリギリの9人。
それでも精一杯のプレー!甘い球をしっかりスイングして8安打を放つ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この試合を次戦の対戦相手八幡浜高校がデータ収集しておりました。
【データ】
津島 25打席-8安打-2四死球-1犠打-6三振-0盗塁-6残塁
宇和 34打席-15安打-2四死球-2犠打-2三振-2盗塁-5残塁
【試合経過】
1回表 津島の攻撃(宇和の先発は小西)
1死から、2番イハラのピッチャー強襲ヒットでチャンスを作るも得点できず
1回裏 宇和の攻撃
四球・失策で1死1・2塁のチャンスで4番萩森から4連打などで5点先制
2回表 津島の攻撃
2死から、7番タニワキがライト前ヒットを放つも後続続かず
2回裏 宇和の攻撃
2番西野・3番山口・5番兵頭・8番西川の安打で4点追加
3回表 津島の攻撃
三者凡退
3回裏 宇和の攻撃
1番大塚がサード強襲ヒットから3・4・5番の連続ヒットなどで3点追加
4回表 津島の攻撃(この回から宇和の投手が上田に)
0死2塁のチャンスを作るも得点できず・・・
4回裏 宇和の攻撃
ランナーは出すも得点できず
5回表 津島の攻撃
2死ランナーなし。1番が四球を選ぶと、2・3番が連打で2死満塁のチャンスに。
4番は押し出しの四球。5・6番が連打で3点返すも、3点止まり・・・
5回裏 宇和の攻撃
1死1塁から、7番水口の二塁打で10点目を取りゲームセット。
【課題】
打線
記録上は15安打放ったものの、自分のスイングができた打席が少なかった。
『1球に対する集中力』がなさ過ぎる・・・
なぜ『1球』を大切にできない?いつでもヒットが打てるのか?
『上を目指す』のであれば、まだまだ物足りない。
投手・守備
先発 小西は立ち上がり。上田はいつも言っている『マウンドでの冷静さ』。
内・外野の守備は大きな問題はなかったと思う。
チーム全体
写真撮影の為、ベンチに一番近い場所から試合を観戦していたので良く分かった。
雰囲気は過去最低!!チームとして試合をしていない・・・。
『何のために、誰のために』野球をしているのだろう?
守備を終えてベンチに帰ってくる時、ベンチの選手がほとんど声を出していない。
野手は何人か声を出しているが、声が続かない・・・。
盛り上がるはずの攻撃中でも、控え選手は『意味のある声』を出していない。
出していても全く聞こえない。響かない。
5回表2死から、この試合が公式戦初登板の上田投手が浮足立った。
これは致し方ない。こういう場合、普通は野手全員が声をかけるべき。
この回にふとベンチを見ると、歯を出して笑っている選手がいた・・・。
味方がピンチになり始めている時になぜ歯を出して笑えるのだろうか?
チームプレーとは
『苦しい時にはお互いに助け合う・支えあう』
という意味もあると思うんだが・・・。
和氣 宗一郎
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