四国西予ジオパークの海岸ドライブで幻の滝を観ました！

投稿日：2015年7月4日

四国西予ジオパークの海岸ドライブに行ってきました！

四国西予ジオパークの海岸ドライブ

先日、最近発行されたパンフレット「四国西予ジオライド」を見て気になっていたサイクリングロード「宇和海しおさいオレンジ輪道」を自転車ではなく自動車でドライブしてきました。
※私が運転してドライブに同乗してもらった知人が写真を撮っております。

スタートは「あけはまシーサイドサンパーク」。

午後２時に出発！

まずはここから野福峠を目指します。
高山→狩江→俵津という地区を通って行くのですが、

狩江地区でちょっと面白い看板を発見！
狩江地区は狩浜（はりはま）地区と渡江（とのえ）地区の一文字をとって名づけられています。
ジオポイント「狩浜の段々畑」はこの付近にあります。

高山から俵津までは海岸線に沿って走りますが、俵津から野福峠までは峠道を登っていきます。
道路の標高差は３００ｍくらいかな？
※野福峠もジオポイントです。

野福峠を登り切ってトンネルを抜けて「道の駅どんぶり館」でちょっとだけ休憩しました。

休憩後は宇和町内を三瓶に向かっていきます。

旧宇和町から町外に出る大きな道には必ずトンネルか峠道があります。
宇和が盆地であることがよくわかりますね。

三瓶トンネルを通って、峠道を下っていきました。
峠道を下りきって、みかめ海の駅潮彩館でまた休憩。

そして、明浜に向かっていきます。
みかめ海の駅潮彩館から→蔵貫→皆江→下泊という地区を通っていきます。

このルートも海岸線に沿っています。

下泊地区から明浜の田之浜地区に行く道中が特に狭いんです。

交通量は多くないのですが、対向車が来るとちょっとドキッとします。
（この日にすれ違ったのは２台だったと思います。）

ジオポイント「大崎鼻」は下泊と田之浜のあいだにあります。

田之浜から宮之浦を通って高山公民館前を通ってスタートしたあけはまシーサイドサンパークに到着です。
約２時間、約６３ｋｍのドライブでした。

宮之浦で貴重なモノを見つけました！

地元の人の話によると、宮之浦の岩井地区にある「蛇滝」。
100mm以上雨が降った時のみ見ることができる幻の滝だそうです！

しかも、この滝の上に広いみかん畑があるそうです。

天気の良い日にドライブしたらよかったなぁ～と思っていたのですが、貴重な滝をみることができたので最高のドライブでした！

ところで、先日のブログで四国西予ジオパークホームページにジオポイントまでの目安時間を掲載してほしいと要望していたのですが、すぐに反映していただきました。
四国西予ジオパーク推進協議会事務局さん、ありがとうございますm(_ _)m

明日（平成２７年７月５日）にはどろんこ祭りが開催されます。

道の駅きなはい屋さんから車で５分程度のところが会場です。
奥伊予の奇祭「どろんこ祭り」を楽しんだあとは道の駅きなはい屋にお立ち寄りいただくとうれしいです！

詳細はこちらをクリックしてください。
（西予市観光協会ホームページに移動します。）

この記事を書いた人
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和氣宗一郎

代表取締役社長：株式会社道後屋ワケスポーツ

愛媛県西予市宇和町生まれ。硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」（現宇和ボーイズ）、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と１２年間野球三昧。１年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に１年半で退職し、平成１６(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります！本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。