硬式野球用グラブのウェブ下親指付近の破れ修理のご紹介です。
少し前の話です。
しっかりと手入れをされているのですが、ウェブ下の親指側が破れた硬式野球用グラブを修理させていただきました。
最初はちいさな破れだったと思うのですが、紐が通る穴まで破れが広がってこんなに大きな破れになったのではないかと思います。
紐を取り外してみるとこういう状態でした。
グラブ本体の色にできるだけ近い当て革をこのような形にします。
包丁は当て革の裏面を「すく」ために使っています。
用意した当て革をボンドで仮止めして専用ミシンでしっかりと縫って、紐を戻して完成です。
写真の撮影時間をみると、作業時間は1時間30分ほどでした。
しっかりとお手入れされているのでこれだけ修理しておけばしばらくは安心して練習することができると思います!
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 : 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。
1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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