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マルコメ隊 野球観戦

マルコメ1号、試合に出場!

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マルコメ1号、試合に出場!

マルコメ1号、試合に出場!

平成27年11月22日、ボーイズリーグ(日本少年野球連盟)愛媛支部の4年生以下の大会が行われました。
2年生のマルコメ1号は宇和ボーイズ(旧 宇和フラワー)の一員として出場しました!

この日はなんとか時間が取れたので家族で応援です。DSC_0131 試合前のノックではまあまあ頑張っていました。

1回戦の対戦相手は松山ボーイズさん。
DSC_0146マルコメ1号は4番目・サードで先発出場。
※打順は学年・入団順だったようで「4番目」です。

DSC_0183 DSC_0186私が観戦にいったせいで緊張したのか?バッドを振ることができませんでした・・・

DSC_0205途中からレフトにポジションチェンジ。
石でもあったからでしょうか、穴掘りが始まりました。

DSC_0206DSC_0195レフト前ヒットをしっかり捕球できたと思ってホッとしているとレフトオーバーを打たれてフェンスまで・・・

DSC_02121-10で負けました。

敗者復活戦は松山中央ボーイズ。
この試合の打順は4番目、ポジションはレフトでした。DSC_0221 DSC_0222 DSC_0223 DSC_02241試合目と違ってバットを振ったおかげで三振振り逃げが成立。

点の取り合いとなったこの試合は最終回で宇和ボーイズが2点のビハインド。
2死2・3塁となってマルコメ1号の打順が回ってきました。
4番目って本当にこういうチャンスが回ってきます。)DSC_0264 DSC_0266マルコメ1号はボールをよく見ていないため、タイミングも取れず空振り三振。
マルコメ1号が最後の打者となってゲームセットとなりました。

まだ、マルコメ1号は2年生。
病気や家族の用事以外でのズル休みは1回もないので試合に出れるのはご褒美。
4年生からは実力で試合に出ることができるよう、しっかりと鍛えていきたいと思います。

DSC_0175今回の試合では良いところがなかったようなマルコメ1号ですが、小学2年生に割には大きな声が終始出ていました。
写真はサードにいる場面ですが、レフトに移動した後もしっかりとした声が聞こえました。
野球のうまさでチームに貢献することはできなくても、大きな声を出してチームに貢献することはできますので、この姿勢は絶対に続けてほしいです。

さて、マルコメ1号の課題を

まずはバッティング。
DSC_0183かまえた時にスタンスが狭すぎる。

DSC_0186ステップが小さ過ぎ、大きく開いている。

DSC_0235(2)キャッチャーミットにボールがおさまる頃にスイングしている。

先日少し見た素振りでは綺麗にスイングしていたのですが・・・
ボールが怖いのかな?
タイミングが取れないのかな?
綺麗なスイングを身体に覚えこませながらバッティング練習をするしかいないです。

※10年以上高校生を指導していますが、高校生だから理解していたことも、小学2年生が相手になると「どういう感覚なのか」を相手が説明できないので、こちらも解決策を出しづらいです・・・

続いて、投げ方。DSC_0132(1)右ひざ(本当は右足つま先)が投げたい方向に出ておりません。
この瞬間だと投げたい方向に上半身が向くのが早すぎます。(これは下半身の動きを修正すれば直ることが多いです)
両肩のラインよりも肘が下がってます。

昨日(平成27年11月23日)の昼間に時間が取れたので30分ほどキャッチボールをしました。
右足つま先を投げたい方向に出すことはすぐに理解してくれました。(理解するのと体が自然に動くことは別物です。)
下がっていた肘もなんとなく感覚がわかったみたいです。

キャッチボールはうまい相手とやるほうが上達する

マルコメ1号とキャッチボールをしていて思い出したのが、「キャッチボールはうまい相手とやるほうが上達する」という言葉。
キャッチボールの相手が同じ学年や下の学年だったと仮定した場合、相手が取りやすいボールを投げるため自然とこの癖がついていたのかもしれません。
そして、私はマルコメ1号にとっては少し速くて怖いボールを投げ返していたのですが、スピードに慣れてくると怖がらずに捕球していました。
ということで、『相手にしっかりとしたボールを投げる』・『速いボールになれる』ためには少しうまい相手とキャッチボールをするのが良いのかもしれません。

私がマルコメ1号とキャッチボールをする時間を作ってこなかったことを反省しております。

11月29日のサイクリングイベントが終われば時間が取れると思うので、もう少しマルコメ1号との時間を取ろうと思います。

マルコメ1号の「野球の素質という花」はいつ咲くのかな?DSC_0238根を張り、芽が出て、茎が延びて葉っぱが出ないと花は咲きません。
まずは、早く「野球がうまくなりたい」という芽が出ますように!


 

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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