お祭り男(ラッキーボーイ)の四国総体は・・・
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四国総体は初戦敗退で終わった宇和三瓶中野球部。
県総体からの快進撃を支えてきたのは、次男(宇和中野球部)のプレイがお祭り男(ラッキーボーイ)的な部分もありました。
お祭り男(ラッキーボーイ)の効果はどこまで続く?
四国総体ではどうなるかと思っていましたが、打席で1つ、守備で1つ、逆にアンラッキーがありました。
【打席】
2点を追いかける6回裏。
この回までノーヒットに抑えられていましたが、2死2塁から、2番・3番の連打で追いつきます。
そして、2者連続四球で、2死満塁。打席には次男。
0ボール1ストライクからの2球目を打ちました。
 
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打球は一二塁間へ。
セカンドは飛びつきますが、一歩届かず、ライトへ。
 
 
 
 
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かなりの前進守備をしていたライトの好プレイで、ライトゴロとなりチェンジ。
ちなみに、ボールを打った瞬間から一塁到達まで、4秒88。
このタイムでアウトにされれば、相手の守備が上回ったということです。
このプレイの直後に「給水タイム」だったので、妻に電話をしました。
『2点取って追いついたけど、次男のこの打席で勝ち越しできなかったことが、勝敗に繋がりそうと・・・』
イヤな予感をもったまま、試合は延長戦、タイブレークに突入。
【守備】
8回表(0死1・2塁からのタイブレーク)で、2点取られて、なおも2死2・3塁のピンチ。
右打者の打球が、ファーストの次男の方へ。
飛びついて打球を捕ろうとしますが、バウンドを合わしきれず、ボールは出したファーストミットにかすって、ライト前へ・・・
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二者が生還し、試合を決定づける点(これで4点差に)が入りました。
8回裏の宇和三瓶中野球部の攻撃は1番から。
2点差であれば、追いつける、さらにサヨナラ勝ちにできる打順だっただけに、この打球をアウトにできていれば、違った試合展開になっていたと思いました。
宇和三瓶-西部(令和7年度四国総体1回戦)
どちらのプレイも紙一重。
運も実力の内。
次男の『お祭り男(ラッキーボーイ)』が本物で、どちらかのプレイが逆の展開になっていれば、勝っていたかもしれません。
この四国総体をもって、令和7年度3年生は引退。
今日(2025年8月4日)から、新チームでの活動が始まっております。
次男は最上級生。
お祭り男(ラッキーボーイ)ではなく、チームの大黒柱にならないといけない立場になっております・・・
和氣 宗一郎
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