第93回全国高校野球選手権愛媛大会 準決勝
『2年連続』甲子園出場の夢を追いかけた宇和島東はベスト4で力尽きた・・・。
今日の敗因を冷静に考えてみるとやっぱりこれに行き着く。
『勝ちたいという気持ちが上手くプレーに出た方が勝つ』
今日の宇和島東高ナイン、先日の済美戦とは明らかに雰囲気が違っていた。あの試合のような気迫あふれるが明るい雰囲気がなかった。なぜか?肉体的疲労からか?精神的満足感からか?連覇というプレッシャーからか?
私の目から見れば、明らかに新田のほうが、あの済美をあのような展開で退けて勝ち上がってきた宇和島東を恐れていた。
技術を支える体力、技術・体力を限界まで引き出す精神力。
相撲界で言われる『心・技・体』。この3つが相手よりも常に上回ることができなければ『甲子園』への切符は手に入らないのだろう・・・。
そして、宇和島東高校ナインは坊ちゃんスタジアムを後にした・・・。
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 : 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。
1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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