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宇和三瓶中野球部、県選手権出場はならず

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宇和三瓶中野球部、県選手権出場はならず

宇和三瓶中野球部、県選手権出場はならず

2025年7月27日(日)、令和7年度愛媛県中学軟式野球選手権大会・八幡浜支部予選の準決勝と決勝(ダブルヘッダー)が行われ、宇和三瓶中野球部は決勝で敗退。この敗退をもって、このチームでの愛媛県内での公式戦は最後となりました。

【準決勝】八幡浜中

2年生ピッチャー同士の投げ合いを制したのは、常に先手を取った宇和三瓶中。
宇和三瓶中打線は、相手投手からもらったチャンスを確実に点につなげた。
好投手、八幡浜のエース・菊澤は制球に苦しんだ。

【決勝】保内中

4日前(7月23日)に行われた令和7年度愛媛県中学総体・準決勝と同じカード。
リベンジに燃える保内中の圧力に負けたのか、宇和三瓶中はタイムリーエラーを含む5つのエラーと記録に残らないエラー2つで苦杯を舐める結果となった。

【正直な感想】

保護者としてもクラブチーム代表としても、四国総体を決めてからのこの大会(県選手権予選)は、選手のモチベーション維持が難しかった。

普通なら、3年生にとって県総体敗退で中体連主催の大会は最後。県総体で負けた悔しさをもったまま迎える県選手権予選。県選手権で負ければ3年生は引退。
負けて涙を流す選手ばかりのはずだが、県総体の決勝でもこの日の敗戦でも、宇和三瓶中野球部の選手たちには涙はなかった。
まだ四国総体が残っているから。四国総体で2つ勝てば全中が待っている。

目標(四国総体出場)達成への満足感と8日で7試合という超過密スケジュール。
モチベーションの維持が大変なことはわかっていたが、平成30年度に全中まで勝ち上がった三瓶中野球部は、県総体準優勝後の県選手権予選は突破(全中出場のため、県選手権本選は辞退)。
しかも、当時の三瓶中野球部の監督は、今の宇和三瓶中野球部の監督。
経験があるからこそ、選手たちへの鼓舞を続けていたが・・・

四国総体は8月1日から高知県で開催される。
あと3日で、身体と心の疲労をしっかりとって、四国総体に臨んでほしい。
運命の抽選日は本日(7月28日)・・・

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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