国民負担率は相変わらず高止まり・・・
2025年(令和7年)3月6日付愛媛新聞さんの片隅に掲載されていた記事です。
財務省が発表した2024年度の国民負担率(租税負担率と社会保障負担率を合計した)は45.8%。
2023年度よりも0.3ポイント減っております。
この原因が定額減税だそうです。
第一生命経済研究所の調べでは、G7の中でも日本の国民負担率は突出しております。
この国民負担率の高さが経済成長を阻害しているようです。
詳しくはこちらをクリックして、該当ページをご覧ください。
国民負担率が上昇している原因は肥大化している社会保障だと思います。
この表をみれば、一目瞭然です。
年金も医療も『お互い助け合い』だと思いますが、これ以上の負担が増えるのはもう無理です。
思い切った構造改革が必要ですが、選挙で負けたくない人たちなので、いつまで先延ばしにするのかな?
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和氣 宗一郎
代表取締役社長 : 株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。
硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。
1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。
最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。
また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。
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