愛媛県立宇和高等学校・令和元年度第1回学校評議員会
令和元(2019)年6月27日(木)、愛媛県立宇和高等学校・第1回学校評議員会ならびに第1回学校関係者評価委員会に出席してきました。
今年で3年目?4年目?になります。
(過去の活動はこちらをクリックしてご覧ください。)
このお役目、きちんとした委嘱状があります。
学校評議員制度について
【1 導入の趣旨】
学校評議員制度は、学校が、保護者や地域住民等の信頼に応え、家庭や地域と連携協力して一体となって子どもたちの健やかな成長を図っていく観点から、より一層地域に開かれた学校づくりを推進していくため、中央教育審議会の答申「今後の地方教育行政の在り方について」(平成10年9月)を踏まえ、我が国で初めて地域住民の学校運営への参画の仕組みを新たに制度的に位置付けるものである。【2 期待される効果】
学校評議員は、学校や地域の実情に応じて、学校運営に関し、
1.保護者や地域住民等の意向を把握し反映すること
2.保護者や地域住民等の協力を得ること
3.学校運営の状況等を周知するなど学校としての説明責任を果たしていくこと
ができるようにするものである。これにより、校長が、学校運営に当たり、学校の教育目標・計画や地域との連携の進め方などに関し、保護者や地域住民の意見を聞くとともに、その理解や協力を得て、特色ある教育活動を主体的かつ積極的に展開していくことが期待される。
【3 制度の概要】
(1)設置について
・学校評議員は、設置者の判断により、学校に置くことができる。
・学校評議員の人数や任期など具体の在り方は、設置者が定める。
(2)運営について
・学校評議員は、校長の求めに応じ、校長が行う学校運営に関し、意見を述べることができる。
・学校評議員に意見を求める事項は、校長が判断する。
(3)委嘱について
・学校評議員は、校長の推薦により、設置者が委嘱する。
学校評議員には、当該学校の職員以外で、教育に関する識見と理解のある者から委嘱する。【4 施行日等】
本制度は、平成12年1月21日の学校教育法施行規則の改正により制度化され、同年4月1日から施行されたものである。
学校のマニュフェストや方針を先生から教えていただき、それに対しての意見を述べる会議です。
「宇和高校の魅力化」
これが今回の会議での大きな話題になりました。
私の持論は、「部活と進路」です。
高校教育はどこでも一定水準であるはず。
そこから先の差別化は、やっぱり部活(中身)と進路(出口)だと思うと発言させていただきました。
そして、そのタイミングで、2019年5月15日のブログで書いたこと(下記)も発言できました。
地元である三瓶高校は宇和高校・野村高校との3校合同プロジェクトを3年ほど前から行っております。
これで三瓶高校の本校が八幡浜高校にでもなったら、かなりびっくりです。南予の少子化はこの高校再編問題で如実になっております。
三瓶高校は8年前から分校化を阻止する活動をされていてこの結果。
西予市の中心地に位置し、南予で最大となる生徒数をもつ宇和中学校があり、私の母校でもある宇和高校もウカウカしていられない状況です。私は、三瓶・宇和・野村の3校合併、市立化(進学科2クラス、農業系実業科2クラス、スポーツ科2クラス)ができればいいなぁ~と思っています。
市立化すれば、西予市が大ぴらに高校用スクールバスも出せます。
なによりも、『西予で生まれた子どもは、将来的に地元に帰ってもらうよう、高校まで地元でしっかりとアイデンティティーとともに育む。』が私の理想です。
マルコメ1号が高校受験を受けるのはあと3年後。
あっという間にその時が来ます。
マルコメ1号はどんな進路希望を出すのかな?
和氣 宗一郎
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