被災地復興支援活動の形はさまざまです!できることをしましょう!
平成30年7月豪雨に対して、何かしたいと思っているけど何をすればよりベターかがわからない方々へのメッセージです。
被災地復興支援活動の形はさまざまです!
時間がたつにつれて支援方法は大きく変わります。
①支援物資を送る
→愛媛県の被災地には物資がどんどん届いており、収集場所がパンクしそうなところもあります。被災地からのニーズは変わっていきますので、物資を送ることはタイミングがずれると「もったいない」ことになります。
物資を送りたい方は自治体ホームページ等で情報を確認してからにしてください。
友人・知人に直接物資を持っていく方法もありますが、上記の通りで物資の種類とタイミングが重要です。
ご自身の安全も確保しなければなりません。
復旧作業の妨げになるかもしれません。
十分にご注意ください。
「支援物資を運ぶ・配布する」という手もあります。
ただ、これはある程度の土地勘のある方はできる方法です。
配布所まで物資を取りに行けない人(特に高齢者)もいます。
そういう人の元に物資を持っていくこともサポートの一つですが、ごく限られた人にしかできないと思います。
②ボランティアに参加する
→土砂や家具の撤去は人出が多いほうが早いということを、現地のボランティアスタッフから聞いております。時間が取れる方はしっかりと準備をしてからボランティアに参加してください。
※準備・・・熱中症対策(体調管理)、水分補給(大量に)、昼食や間食など。
北九州北部豪雨でボランティアに参加された方が書いた準備物はこちらをクリックしてください。
③ふるさと納税や義援金をする
→物資を送るタイミングがずれた、ボランティアに行く時間がないという方にはこれをおすすめします。
各自治体で義援金を募っておりますので、これをご利用ください。
災害復旧・復興には多額の費用が掛かります。国が激甚災害に指定したので、大きな費用は国がしてくれますが、細やかなことは被害具合によって自治体が行うとのことです。
ピンポイントで義援金を贈りたい場合は、自治体に。
広く被災者のために使ってもらいたい場合は、日本赤十字社や中央共同募金会に。
西予市への義援金についてはこちらをクリックしてご覧ください。
④被災地の物品を購入する
→このブログは平成30(2018)年7月18日に書いております。復旧活動の真っ最中なので、もう少し後の被災地支援になります。
状況が落ち着いたら、被災地の農産物や商品・応援グッズなどを買ってもらえると、それだけでも被災地の経済は潤います。
※購入先はよく調べてください。全然関係のないところが販売しているかもしれません。
⑤被災地に遊びに行く
→こちらも④と同じで、少し先の支援方法です。
観光客受け入れ態勢が整っていれば、遠慮せずに旅行や遊びに来てください!
西予市には地域限定旅行業者がいます。こちらをクリックしてください。
ほかにもあるかもしれませんが、現時点(平成30年7月19日)で、思いつくのはこれくらいです。
最後に一番言いたいことを。
過度な自粛はやめてください。
特に、被災地に近いけど、被害が少なかった地域の人たち。
過度の自粛は地域経済にのちのち大打撃を与えます。
いつも通りの生活ができる方はいつも通りの生活をしながら、ちょっとだけ・息の長い支援をお願いします!
私のFacebookの投稿に寄せられたコメントにこれをいただきました。
ものすごくわかりやすい説明です。
靴、服、部活の道具などを失った方々に少しでもお役に立てるよう、店内通常価格販売商品をメーカー希望価格より20%OFFにて販売いたします。
※体操服等学校指定商品や特別価格商品など一部商品は除きます。
【期間】平成30年7月9日から平成30年7月31日まで
【営業時間】午前9時から午後7時まで
【定休日】毎週水曜日
和氣 宗一郎
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