ワケスポ新年度スタート!
株式会社道後屋ワケスポーツの決算は毎年7月31日。
本日(8月1日)から新しい年度になります。
昨年度(平成26年8月1日~平成27年7月31日)は、Baseball Dr. Car や刺繍機の導入、大洲店移転&閉店など慌ただしい1年でした。
「スポーツを通じて地域を元気に!」
をモットーにスタッフ一同頑張ってまいります。
9月からは新しいサービスもスタートする予定です。
今後もよろしくお願いします。
さて、決算ということで7月末は棚卸作業を行いました。
(野球・ソフトグラブコーナー)
(ソフトテニス・バドミントン・硬式テニスコーナー)
(一般アパレルコーナー)
(ランニングシューズ・キッズシューズコーナー)
今年の棚卸もほぼ無事に終了!
ホッと一息つきたいところですが、通常業務を頑張ります。
さて、決算に伴う棚卸について簡単に説明しておきます。
※できるだけわかりやすく書いておりますので、語弊があるかもしれませんがお許しを。
まずは決算。
決算とは貸借対照表と損益計算書という企業の通知表を作る作業だと思ってください。
通知表を作る作業は日々の売上や経費の計算、決算日の在庫量(金額)が必要となります。
決算日の在庫量を確定されるために必要な作業を棚卸といいます。
なぜ棚卸が必要かというと、一般的な企業の損益計算書は、
売上高-売上原価=営業利益
営業利益-一般販売管理費=経常利益
経常利益-特別損益=税引前当期利益
と計算で作ります。
売上原価を求める計算式は、
期首在庫+当期仕入-期末在庫=売上原価
です。
期首在庫=前期期末在庫ですので、期末在庫を確定させる棚卸が必要なんです。
例えば、売上が500万円、期首在庫200万円、当期仕入300万円だった場合、
①期末在庫200万円 → 売上原価300万円 → 営業利益200万円
②期末在庫100万円 → 売上原価400万円 → 営業利益100万円
となりますので、棚卸がいかに大切な作業かがわかると思います。
ちなみに、決算書の見方はいろいろあって複雑なのですが、単純明快に通知表を判断する項目は、損益計算書の
経常利益+減価償却費
です。
なぜこういう計算式になるかというと
経常利益=企業の本業で得た利益
減価償却費=設備を消耗したという経費なのですが、現金は支出されない経費
ということで、単純にいうと「手元に残るお金の計算」だからです。
なんだか話がそれてしまいました。
今日のブログはこの辺で・・・
これからもワケスポーツ宇和店・松山店をよろしくお願いします。
和氣 宗一郎
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