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地域の若手がまちづくりに参加するには

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愛媛新聞さんの記事を読んで、地域の若手がまちづくりに参加するにはどうすれば良いか少し考えてみました。

地域の若手がまちづくりに参加するには

この新聞記事は平成27年3月16日付愛媛新聞さんに掲載されていたものです。

写真が読みづらい方がおられると思うので私なりに要約すると、

タイトル「住民主体のまちづくり」
西予市宇和町卯之町にある重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の町並み「卯之町の町並み」で行われた重伝建選定5周年記念イベントで愛媛新聞の記者さんが、これからの活動を担う若手が少なく今後の展開の広がりに不安を感じたそうです。住民主体のまちづくりとは地域に暮らす一人一人の意識が大きく問われる取組みである。

となります。

この記事を読んで、まずは重伝建選定5周年イベントを私自身の目で見て体験していないことを後悔(反省というべきかも)しております。
このイベントが行われたのは平成27年3月8日(日)。
この日は少年野球の卒団大会と愛媛県中学軟式野球選手権大会南予地区予選を観戦していました。
仕事を優先したわけです・・・(ここポイントです)

イベント当日の新聞記事
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20150309/news20150309528.html

さて、本題に入る前に定義やデータを少し調べてみました。

<まちづくり>
一般的には「さらに良い生活が送れるように、ハード・ソフト両面から改善を図ろうとするプロセス」とされることが多い。また、多くの場合住民が主体となるあるいは行政と住民とによる協働によるものとされている。
(wikipediaより)

 

 

<平成26年度卯之町「はちのじ」まちづくり基本構想の「目的」>
地域の重要な資産である JR 卯之町駅周辺、平成 21 年に指定を受けた重要伝統的建造物群保存地区(以下、重伝建地区)、その両方に挟まれる位置にある卯之町商店街の3つのエリアを包括的に演出することで、新しい価値の創出と地域経済の新たな循環を創出することを目指し、サービス購入型以外の実効性調査及び新たな利活用の可能性調査を行うとともに、当該地域に有効な新しい形のSPC(特別目的会社)を構築し、まちの潜在的能力の開発と官民連携による魅力ある再開発の在り方について調査・検討を昨年度に引き続き実施するものである。
(西予市 平成26年度卯之町「はちのじ」まちづくり基本構想より)

 

重伝建選定5周年記念イベントを主催した団体、平成19年からしっかりと活動されている「卯之町町並み保存会」の説明と当日の資料を載せておきます。

<卯之町町並み保存会の目的>
○この会は、町並み保存地区を守り、暮らしの環境の保持・改善に努め、卯之町らしい地域づくりを目指します。
○この会は、次の活動を行います。
・暮らしと町並み保存の在り方を調査・研究し、暮らしやすい街並みづくりを実践します。
・卯之町らしい地域づくりを目指します。
・保存地区住民の連帯を深めます。
・民主的な組織運営を務めます。
・行政、関係機関、団体等との連携を深めます。

<卯之町町並み保存会の会員>
この会の会員は、保存地区に暮らす住民や、保存地区内に土地、建物等を所有または管理するなどの権利を持っている方とします。
(重伝建選定5周年記念シンポジウム資料より)

<卯之町重要伝統的建造物保存地区における高齢者世帯>
地区全体の人口に対する65歳以上の高齢者の割合・・・41.9%
地区全体の世帯数に対する老人だけ世帯(独居老人および夫婦ともに65歳以上の夫婦のみの世帯)の割合・・45.7%
(重伝建選定5周年記念シンポジウム資料より、西予市経済振興課町並み係調べ 平成26年8月現在)

記事で「これからの活動を担う若手が少ない」とされていましたが、高齢者比率40%超え!
そもそも「これからの活動を担う現役世代(30代~50代)」が少ないということです。
自分が住んでいる地区の高齢者比率がこれほど高いとは思っていませんでした・・・

前置きが長くなりました。
ここからが本題です。

地域の若手(行政職員を除いた20代~40代)のまちづくり活動への参加が少ないことは、おそらく卯之町地区のみの特異な例ではなく、西予市全体でも同じことがおきているんではないかと思います。
どうして地域の若手がまちづくり活動に参加しないか考えてみると『なにかやっているようだけど、私には関係ないこと。私が参加しなくても問題ない。』と思っているのではないかと・・・

では、どうして『私には関係ない、問題ない。』と思うのかを考えると、『まちづくり活動に参加しなくても生活できる』からではないでしょうか?
実際に今回のイベントに私が参加しなかった理由は『今回のイベントよりも今の仕事の方が「優先順位が高かった」』からです。

「優先順位を高くする」にはどうすれば良いか?
今の私の答えは「仕事や日常生活の延長線上にまちづくり活動がくる」です。
文字にしてみたもののピンと来ないのでデータを。

今の地域の若手が高齢者の仲間入りをし始める2040年に予測されている西予市の人口は約2万5千人(現在は約4万人)。
年齢別の人口をみると65歳以上の人口(47%)が20歳~65歳の人口(41%)を上回る。

※国立社会保障・人口問題研究所 発表 男女・年齢(5歳)階級別データ--『日本の地域別将来推計人口』(平成25年3月推計)より
http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson13/3kekka/Municipalities.asp

地域の若手はおおむね子育て世代。
ひとりでも多くの子どもが西予市で生活できる場所を残しておくために、「まちづくり活動が自分と子どものためになる」と理解してもらえれば参加率が上がるのではないでしょうか?

今回の反省を活かして、地域のイベントに積極的に参加して、そのイベントを多くの人に知ってもらえるよう発信していきたいと思います。

なんだか尻すぼみな結論になりました・・・

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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