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南予地区新人戦 宇和島東VS宇和 まとめ

投稿日:2011年8月16日 更新日:


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南予地区新人戦 2回戦 宇和島東VS宇和

宇和島東 000 112 010/5
宇   和 001 001 100/3
(東)宮本・中川-山内
(宇)小西・近藤・山口-西川
二塁打 (東)宮本・山内(2)/(宇)近藤
三塁打 (東)山下・岩田/(宇)兵頭・近藤

 

宇和島東が着実に加点。宇和の粘りも一歩及ばず。

比較的詳しい試合経過は下のリンクでご確認ください。

試合経過前半

試合経過後半

一番注目したいのが記録上エラーはお互いゼロ
宇和島東投手陣の与四死球は3個(失点につながる四死球は1個)
宇和投手陣の与四死球は2個(失点につながる四死球は2個)

新人戦のレベルではない本当に引き締まった試合だった。

さて、この試合の勝敗を分けた要因
それは『打席での集中力』ではないかと思う。
得点圏での一本の差が如実に出た試合である。
データは以下の通り(あくまでもワケスポ店長のスコアのつけ方です)。

<宇和島東の攻撃>
39打席-9安打-2四死球-3犠打-1盗塁
得点圏出塁は6イニング。そのうち得点できたのは4イニング。0.667
チームとしての得点圏打率(得点圏打席/適時打=15/4)は0.267
1イニングに複数安打を放ったのは2イニング。

<宇和の攻撃>
37打席-7安打-3四死球-2犠打-3盗塁
得点圏出塁は5イニング。そのうち得点できたのは3イニング。0.600
チームとしての得点圏打率は(得点圏打席/適時打=11/2)は0.181
1イニングに複数安打を放ったのは1イニング。

宇和島東はエース中川が『夏の疲れ』も取れて復活。投手陣は「1」宮本・「10」重富・「11」行定・「18」中川とタイプの異なる4人となった。打線も甘い球をしっかりとらえている。もう少しチャンスでの精度の高いバッティングができると良いだろう。投打がかみ合えば久々の『センバツ』も夢ではないと思う。

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さて、これ以上振り返っても仕方ないので、この試合で明らかになった宇和高校野球部の課題をあえて書こうと思う。他チームがこれを見たところで秋季大会までに時間はある。高校生ならではの調子の波もある。

【大前提】
『人に教わることは簡単。しかし忘れやすい。自ら進んで覚えたこと・身に着けたことは忘れにくい』・『すぐに他人に頼らず、自分で考える癖をつけろ!』

【課題】
<投手陣>
①スタミナ
「1」小西が2試合連続先発。秋季大会は土日開催の為、勝てば2試合連続の試合となる。ランニングやダッシュをサボっているわけではない。むしろしっかりやっているが、『投げるスタミナ』をブルペンでつけるべき。「1」はマウンドを簡単に譲ってほしくない。もちろん入念なクールダウンを忘れずに!
②球種
「1」小西も「7」近藤も2年生。旧チームからマウンドに上がっているため、相手チームに球種がばれている。新しい球種を覚えてほしい。今の自分の投球の良さを自分で考えて、それを活かせる球種を自分で調べて、自分の意志で練習してほしい。
③リズム・捕手との呼吸
宇和島東バッティリーのリズムの良さを実感しただろうか?新チームから本格的に投手を始めた「1」宮本でもテンポは早い。「18」中川がマウンドに上がるとさらに早くなったはず。相手打者に考える余裕を与えない『テンポ』を捕手に覚えさせることも大切。

<野手陣>
①打撃
打席での球種の絞り方を考え直してほしい。相手投手のレベルが上がれば上がるほど球種の読みが大切となる。ポイントは、直球狙い時の変化球への対応。集中していつものスイングを心がける。これを覚えてほしい。
ヒントは7回裏、西野と宇和島東「18」のエース中川との打席。投手対打者だけでみると西野の『粘り勝ち』。いつでもあれくらいの集中力があれば良いのだ。悪い例は山口。相手投手が宇和フラワーでの同級生。気持ちはわかるが、なぜいつものスイングができなかったのか?
②守備
内野は大きなミスなし。ミスがなかったと言っても文句のつけようがないわけではない。宇和の投手陣は打たして取るタイプ。もっともっと足を使って動かないと捕球ミスや暴投につながる。
どうしても気になることが一つ。「3」兵頭はベースから離れるのが早すぎる。格好つけずにしっかりとベースを踏め!厳しい審判なら『ベースタッチなし』で内野ゴロ3つはセーフと言われている。
外野はバックホームと中継。普段の練習でやっていることではないか?試合でできなかったのだから、もっと練習してほしい。練習で足りないのはプレッシャー!守備範囲は県内でも自慢できるくらい広いんだから。

これから補習や体育祭で練習時間が制約されるが、どの高校も一緒。体育祭で盛り上がれない奴は、野球の試合でも盛り上がれない。『野球部だから体育祭は適当』ではなく、『体育祭での役割をきちんとこなして、野球もがんばる』ことが大切。

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和氣 宗一郎

代表取締役社長株式会社道後屋ワケスポーツ
愛媛県西予市宇和町生まれ。 硬式少年野球ボーイズリーグ「宇和フラワー」(現 宇和ボーイズ)、宇和中学校軟式野球部、宇和高校野球部と12年間野球三昧。 1年間の大学浪人生活を経て、関西学院大学に入学。卒業後は大手都市銀行に就職するが母の病気を機に1年半で退職し、平成16(2003)年に実家である株式会社道後屋ワケスポーツを継ぐ。 最も得意なスポーツはやっぱり野球。特にグラブ修理・スパイク修理に関しては自信があります!本業のかたわら母校の指導を行っていた時期もありました。 また、「スポーツを通じて、明るい活気のある人づくり・地域づくりに貢献する」をモットーに「四国西予ジオパーク」の活動や西予市商工会青年部の活動にも力を入れています。

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